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訪問診療のアシスタントを募集 土日祝日、年末年始は休み|医療法人社団 鳳優会 あすかホームケアクリニック

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

「医療法人社団 鳳優会 あすかホームケアクリニック」は、医師の訪問診療に同行し、診療のサポート業務を担当する診療アシスタントを募集しています。和気あいあいとした雰囲気の職場で、先輩が丁寧に指導するため、未経験の方も安心して働きやすい環境です。年間休日は120日以上で残業もほぼなく、ワークライフバランスが充実しています。

顔の見える地域医療を掲げ、東京都北区を中心に訪問診療を展開する「医療法人社団 鳳優会 あすかホームケアクリニック」。医療の知識や資格がなくても診療アシスタントとして入職し、活躍できます。法人が開催する勉強会などで熱心に学ぶ職員が多く、全員が連携し合ってよりよい訪問診療を目指しています。

目次

1. 医師の訪問診療に同行してサポート 顔の見える地域医療を実践

――「あすかホームケアクリニック」は、どのようなクリニックですか。

野田:

当クリニックでは、患者様のご自宅に伺って診察する訪問診療を行っています。顔の見える地域医療を掲げ、ケアマネージャー、訪問看護師、訪問介護、薬局など関わる方々としっかり連携して医療を提供できるよう取り組んでいます。

――診療アシスタントの仕事をする上で、どんなことを大切にしていますか。

野田:

当院の職員は皆、顔の見える地域医療を大切にしています。繰り返しになりますが、患者さんや家族、関わるサービスの方々と日頃から コミュニケーションをとり、安心して生活を送っていただけるよう心掛けています。

――あすかホームケアクリニックの診療アシスタントとして働くやりがいや魅力を教えてください。

矢島:

私たちは特に医療の知識や資格を持っていなくても、診療アシスタントとして経験を積み、1人立ちして仕事ができています。入職にあたって特に専門的な知識がなくても、医療の仕事に携われることは魅力だと思います。

野田:

訪問診療では、患者様やご家族との距離が近く、直接感謝の言葉をいただくことも多いです。この仕事ならではのやりがいだと思います。

――職員の皆さんの雰囲気はいかがでしょうか。

矢島:

アットホームな雰囲気だと思います。年末にはお疲れ様会やクリスマス会を院内で開いて、プレゼント交換もしました。

野田:

法人としての忘年会もありますが、イベントが好きな職員が多く、クリニック単位でもクリスマス会などがよく開かれています。かなり和気あいあいとした職場だと思います。

越阪部:

入職したばかりでわからないことも多いですが、最初から他の職員が積極的に話しかけてくれて雰囲気がいいと思いました。仕事を覚えるのは少し大変ですが、先輩たちがこまめに声をかけてくれるので、とても働きやすい環境です。

2. 土日祝日、年末年始は休み 年間休日120日以上

――ワークライフバランスのPRポイントについて教えてください。

野田:

できるだけ定時に上がれるよう、皆で協力し合って仕事を終わらせるようにしています。残業はあっても1時間弱程度で帰れることが多いです。小さな子どもを育てている職員もいるので、子どもが起きている時間に帰れるように、皆で協力する雰囲気があります。

矢島:

仕事が残っているスタッフがいたら、お互いに声を掛け合って仕事を分担するので、特定の人だけが残業で残ることはありません。

越阪部:

私はシングルマザーで子どもが2人いますが、残業した日でも家に帰ってからご飯を作って、子どもをお風呂に入れることができています。

野田:

当クリニックは土日祝日が休みで、年間休日は計120日以上あります。年末年始は外部に業務を委託しているので、しっかりと休んでいただけます。年2日のフレックス休暇、年1日のバースデー休暇もあります。夏も職員同士で時期を調整し合いながらですが、それぞれ長期間の休みを取れています。

野田:

夏以外も、基本的には希望するタイミングで休みを取得できます。「どうしてもこの日は休みたい」という希望がある職員がいれば、皆で協力してカバーし合い、休みを取ってもらえるようにしています。

――待遇や福利厚生面でのPRポイントはありますか。

野田:

品川区にグループ内保育所があります。職員は費用がかかりません。確定拠出年金制度もあります。

矢島:

福利厚生サービスの「ベネフィットステーション」も利用でき、お得に旅行したり、レジャー施設を利用したりできます。

3. 未経験者もマンツーマンの指導があり安心

――スキルアップ面でのPRポイントについて教えてください。

野田:

医師や医療機器メーカーの協力のもと、定期的に最新の医療や医療機器についての勉強会を開催しています。さまざまな職種の医療関係者20~30人ほどで情報交換や意見交換をしています。

矢島:

勉強会では、医療知識のない人にもわかるよう、医師が丁寧に説明をしてくれます。また、私たちの法人では年1回の在宅医療テストがあり、それに向けて皆で勉強をしています。ここで学んだことが日々の診療の現場でも生きていると思います。

越阪部:

私はもともと医療事務の仕事をしており、訪問診療に携わるのは初めてでした。最初は訪問診療に同行するときに診療アシスタントの先輩についてもらい、専門用語から処置の仕方、患者様やご家族に対する挨拶の仕方まで教えてもらいました。クリニックに帰ってきてからも、その日の診療を振り返り、大事な点を的確に教えてもらえたので、それほど不安もなく仕事をできています。未経験の方も安心して働ける環境だと思います。

――入職後のキャリアパスはいかがでしょうか。

野田:

今は少数精鋭で仕事に取り組んでいるので、診療アシスタント職の仕事内容だけでなく、相談員や事務職員がする仕事もしています。いろんな分野を学び、経験を積んでいけると思います。配置換えについても希望を出すことができます。

――同じ法人内の荏原ホームケアクリニック(品川区)との交流や人事異動はありますか。

野田:

電話やテレビ会議で普段からやり取りはしています。懇親会などで情報交換したり、楽しく交流したりすることもあります。荏原ホームケアクリニックには間接部門がありますし、それぞれのクリニックの特徴や立地、家庭の事情などに応じて異動の希望を申し出ることはできます。私はもともと荏原ホームケアクリニックで診療アシスタントとして働いていました。あすかホームケアクリニックへの異動希望を出して認められ、こちらのクリニックで勤務するようになりました。

矢島:

荏原ホームケアクリニックで採用された職員が、あすかホームケアクリニックに研修に来ることもありますし、クリニック同士で協力し合っています。法人全体として新しい職員を育てるという環境ができつつあると思います。

4. 職員全員が連携し、明るく優しい雰囲気のクリニック

――求める人材像について教えてください。

野田:

業務のスキルや経験は今後積んでいけますし、しっかりと教える体制は整えています。訪問診療では患者様やご家族と密に関わるので、地域医療を楽しめるマインドを持った方を求めていますし、そういった方がこの仕事に向いていると思います。

矢島:

私としては、当たり前のことが当たり前にできる人であれば問題ないと思っています。具体的には、挨拶や「報告・連絡・相談」をきちんとする、患者様との約束を守る、時間を守る、といった社会人として当たり前のことができる人であれば、経験は不問です。ぜひ一緒に働ければと思います。

――入職を考えている方へのメッセージをお願いします。

野田:

診療アシスタントという仕事に興味があってもピンと来ない方もいると思うので、ぜひ一度お気軽にお問い合わせいただければと思います。仕事についての説明もしますし、見学もしていただけます。

矢島:

私たちと一緒に顔の見える地域医療をつくって、地域を盛り上げていければと思っています。

院長:

私が脳神経内科を専門としていることもあり、患者様には神経難病をお持ちの方が多いのですが、この領域に関しては在宅医療でも最新のレベルで治療したり、大学病院や大きな病院とも連携したりと、かなり先進的なことができるようになっています。加えて、癌の患者様がご自宅で最後まで安心して過ごしたいというニーズも増えています。

そんな在宅診療の現場で、私たちは全員一丸となって患者様のために働いています。地域の訪問看護師や病院、事業所などと顔の見える関係で連携することも常に意識しています。明るく優しい雰囲気のあるクリニックですので、ぜひ一緒に働きましょう。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。