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最新設備と充実の福利厚生で、スタッフの成長を支える|ASUCAアイクリニック 仙台マークワン

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

2022年4月、仙台駅前に誕生したASUCAアイクリニック仙台マークワン。駅から濡れることなく通える直結アクセスと、最新鋭の医療設備を備えた洗練された空間で、開院以来、多くの患者さんから高い評価を得ています。
白内障手術や網膜硝子体手術、まぶた周囲の手術、緑内障手術など、専門性の高い手術を得意とし、東北全域から患者さんが訪れる眼科専門クリニックとして、着実に実績を重ねてきました。まるで宇宙船のような最新鋭の手術室、高級感のある受付・待合スペース、清潔感あふれる診察室など、「いかにも病院」という雰囲気を離れた、スタイリッシュな院内環境も特徴です。
一方で、ASUCAアイクリニックの魅力は充実した設備や好立地だけではありません。完全予約制による効率的な診療体制に充実した福利厚生、スタッフの成長をサポートする様々な制度など、働く環境づくりにも徹底的にこだわっています。20〜30代を中心とした活気ある職場では、職種を超えた自然なコミュニケーションが生まれ、チーム全体で患者さんのケアに取り組んでいます。
今回はそんなASUCAアイクリニックを支える野口院長に、職場の魅力や求める人材像について詳しくお話を伺いました。

目次

1. 東北全域の患者に最先端の眼科医療を - 仙台駅直結の好立地で

―まず、仙台で開院を決められた経緯について教えていただけますか。

はい。私はもともと兵庫で眼科医として勤務していたのですが、東北出身ということもあり、いつかは地元に戻って医療に貢献したいという思いを持っていました。兵庫での勤務時代、学会などで全国の眼科医療の状況を知る機会が多くあった中で気づいたのが、東北地方の眼科手術、特に最新の手術の提供という面では、関東や関西と比べてまだ発展の余地があるということでした。

「この地域間の医療格差を何とか解消したい」「東北の方々にも、最新の治療を受けていただきたい」…日に日に強くなってきなそんな思いが、開院の大きなきっかけです。

―他の眼科クリニックと比べた、ASUCAアイクリニックの強みを教えてください。

仙台駅周辺には他の眼科クリニックもありますが、当院の診療内容は大きく異なります。特に手術に関しては、白内障や網膜硝子体手術、まぶた周囲の手術など、専門性の高い治療を幅広く提供できる体制です。また、新しい治療法や技術を積極的に取り入れていることも当院の特徴であり、強みだと考えています。

それに伴い、スタッフのスキルアップの機会も豊富にあります。定期的な学会参加はもちろん、院内での勉強会や新しい医療機器の使用トレーニングなど、学びの場を数多く設けています。

さらには、院内の設備や雰囲気づくりにもかなりこだわっています。最新鋭の手術室や、高級感のある待合スペース、清潔感あふれる診察室など、スタッフが気持ちよく働ける環境を整えました。実際に初めての患者様から、「こんなに洗練された眼科クリニックは初めてです」といったお言葉をいただくこともあるんですよ。そういった意味でも、働く環境として非常に魅力的な職場だと自負しています。

―仙台駅直結というアクセスの良さにもこだわりがあったのでしょうか?

そうですね。この場所を選んだ理由は仙台市や宮城県の方だけでなく、東北全域からアクセスしやすい場所にしたいという思いからです。また、JR東北本線や地下鉄など、どの路線を使っても雨に濡れることなく来ていただけることは、患者様だけでなく、勤務するスタッフにとっても大きなメリットだと考えました。実際、秋田や山形、岩手など、県外からも多くの患者様に来院いただいています。中には何時間もかけて通われる方もいらっしゃるので、自費診療の手術を検討されている方には、遠方からの通院の負担を少しでも軽減できるよう、交通費補助として1万円の割引制度を設けています。

―院内の雰囲気づくりにもこだわりがあるそうですね。

はい。意識したのは「いかにも病院」という雰囲気を出さないことです。患者様が入った瞬間に緊張してしまうような空間ではなく、高級感がありつつもリラックスできる、落ち着いた雰囲気の内装です。診察室や待合室も、清潔感があり洗練された空間となっています。これは患者様の心理的負担を減らすためでもありますが、同時にスタッフが気持ちよく働ける職場にしたいという思いもあります。

2. 20-30代中心の活気ある職場 - 年代を超えた自然なコミュニケーション

―職場の雰囲気はいかがですか?

スタッフは20代前半から40代半ばまで在籍していますが、20代から30代前半の若手が中心です。医師1名以外は全員女性で、明るく元気のある職場です。患者様への対応はもちろんきちんとしていますが、スタッフ同士の雰囲気はとてもフランクで、休憩時間には職種の垣根なく自然と会話が弾んでいます。

休憩時間は完全に決まった時間というわけではないですが、かえって良かったりもしています。その時々で様々な組み合わせのスタッフが交流することで、普段あまり話せない人とも自然と会話の機会が生まれているようです。時には仕事の話で盛り上がったり、プライベートの話で笑い合ったり…そういった何気ないコミュニケーションは、チームワークの良さにも繋がっているのではないでしょうか。

―院長として、スタッフとのコミュニケーションで心がけていることはありますか?

スタッフの皆さんとは年齢が近いこともあり、あまり肩肘張らずにコミュニケーションが取れていると感じます。雑談から業務の改善提案まで、本当に話しやすい雰囲気です。もちろん院長という立場上、ある程度の緊張感は必要だとは思いますが、それ以上に、スタッフが自分の意見や考えを自由に話せる空気感を大切にしたいと考えています。実際にスタッフからの提案で業務改善につながった事例もたくさんありますし、みんなで一緒にクリニックを良くしていこうという意識は、とても高い職場だと思います。

―定期的な交流の機会はありますか?

そうですね。3、4ヶ月に1回くらいのペースでスタッフ同士の食事会を開いています。形式ばったものではなくて、本当に和やかな雰囲気で楽しく過ごす会です。毎月だと皆さんの負担も大きくなってしまいますし、かえって特別感がなくなってしまいますよね。このくらいの間隔だと、次はどこのお店に行こうかなとか、誰と同じテーブルになるかなとか、そんな風に楽しみにできる丁度いい距離感ではないでしょうか。

実は先日も食事会があったのですが、普段は静かめな子が実は面白いキャラクターだったり、休憩時間には見られない一面を知ることができてとても新鮮でした。こういった何気ない交流の機会が、日々の業務でのコミュニケーションをより円滑にしていると感じます。職場の雰囲気づくりという意味でも、大切にしていきたい取り組みの一つです。

3. スタッフの成長をサポートする充実の福利厚生

―スタッフのスキルアップや、成長に対するサポートはどのようなものがありますか?

まず、学会参加のサポートがあります。意欲的なスタッフには、主要な学会には年に数回参加できる機会を設けています。もちろん費用は全額クリニック負担です。スタッフの勉強になるのはもちろん、チームのコミュニケーションを深める良い機会です。医療の世界は日々進歩していますから、新しい技術や知見に触れる機会は積極的に提供したいと考えています。

―インセンティブ制度についても詳しく教えていただけますか?

はい。当クリニックでは、福利厚生の一環として手術件数に応じたインセンティブ制度を設けています。この制度はパートタイムの方も対象です。金額は普段の働きぶりや成長度合いに応じて設定しています。全員が同じ目標に向かって努力し、その成果が目に見える形で評価されることでスタッフのモチベーションは上がりますし、それに伴ってチーム全体の士気も高まっていると感じます。

―その他に設けている福利厚生制度はありますか?

スタッフからとても好評なのは、木・金・土曜日のクリニックからのお弁当支給です。この制度は、比較的忙しくなる木・金・土に出勤するスタッフへの感謝の気持ちとともに、休憩時間を少しでも有効活用して欲しいとの思いから定めました。お弁当を用意することで、休憩時間を外に食事に行く時間に使わなくて済みますし、ゆっくりと休憩時間を過ごしてほしいという思いからですね。メニューは基本的にスタッフの希望を聞いて決めているので、毎回どんなお弁当が来るのかな、と楽しみにしているスタッフもいるようです。

また、スタッフ向けに自費診療や美容医療のサポート制度もあり、ICL手術やIPL治療、ビタミンCの点滴など、一部施術をスタッフ価格で提供しています。実際に施術を受けたスタッフからは、「自分が患者様にお勧めする施術を、自分でも体験できて良かったです」という声も聞かれました。私からしてもこうした制度を通じて、スタッフ自身が当院の医療の質の高さを実感できるのも良いことかなと思っています。

4. 効率的な運営で実現するワークライフバランス

―働き方について、特に配慮されている点はありますか?

スタッフに大きな残業が発生しないよう、完全予約制を採用しています。実際の残業時間も10〜20分程度ですので、無理なく働いていただけるのではないでしょうか。また、急な子どもの発熱や学校行事などにも柔軟に対応できるよう、スタッフ同士でフォローし合える体制を整えています。

仕事と家庭の両立は、特に医療現場では重要な課題です。当院では育児中のスタッフも在籍していますが、お子さんの具合が悪くなった時などは、できる限り早く帰ってお子さんに寄り添ってあげて欲しいですね。

―時短勤務などの制度はありますか?

育児中の方や体調管理が必要な方などには、個別に相談の上で時短勤務を認めるなど、一人ひとりの状況に合わせて柔軟に対応しています。働き方は画一的である必要はないと考えていますので、可能な限りスタッフそれぞれの事情に応じて、最適な勤務形態を相談しながら決めていきたいですね。

―スタッフの業務効率向上のための取り組みは何かありますか?

最新の医療機器の導入はもちろんですが、業務効率化の面でもIT化を進めています。スタッフからの改善提案があれば積極的に検討し、必要な設備投資は惜しみません。例えば、より効率的な予約管理システムの導入やIT化による事務作業の簡素化など、今後もスタッフの意見を取り入れながら、継続的に業務を改善していきたいと考えています。

―どのような人材を求めていますか?

スキルや経験よりも、向上心のある方と一緒に働きたいですね。決められた時間をただ過ごすのではなく、効率的な働き方を考え、新しいことを学ぼうとする姿勢はどんな仕事でも大切なことだと思います。クリニックの成長のために自ら考えて行動できる方、患者様のためにはどうしたらいいかを考えられる方でしたら、当院できっと充実した毎日を送れると思います。

―最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

当院は2022年に開院して以来、スタッフ一人ひとりの成長をとても大切にしてきました。これからも、新しいことを学びたい、技術を磨きたいという意欲的な方には、できる限りのサポートをしていきたいと思っています。

「最先端の医療設備が整い、洗練されたクリニックで一緒に眼科医療に携わっていきたい」、そんな方にはぴったりなクリニックだと思います。学会参加のサポートなど、スキルアップの機会も豊富にありますし、何より困ったときには気軽に相談できる仲間がいる、そんな温かい雰囲気は、新しい職場として心強いと感じていただけるのではないでしょうか。

経験が浅くても心配はいりません。分からないことがあれば先輩スタッフが一つひとつ丁寧にサポートしますので、安心してください。ぜひ私たちと一緒に、患者様の笑顔のために働いてみませんか。皆様からのご応募を、心よりお待ちしています。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。