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都心にあり、通いやすく新しい施設 残業がほぼなく、福利厚生も充実|医療法人社団こころとからだの元氣プラザ

  • 更新日
投稿者:小松 和貴

人間ドック・健康診断を中心に、外来診療やトラベルクリニック、産業医派遣などにも幅広く対応する「医療法人社団こころとからだの元氣プラザ」。神保町駅や竹橋駅、御茶ノ水駅から徒歩圏内の通いやすい場所に位置しています。施設は新しく清潔で、話しやすい職員が多いため、明るい雰囲気です。

「医療法人社団こころとからだの元氣プラザ」は、年間休日が120日以上あり、残業がほぼないため、子育てなどのプライベートとも両立しやすい環境が整っています。福利厚生も充実しており、昼食の費用補助、レストランの割引チケットの支給、医療費の補助も職員から人気です。職員の一人ひとりが、緊張しながら検査に来る方々に気持ちよく過ごしてもらうための工夫を考え、行動することにやりがいを感じているそうです。

目次

1.安心・安全な健診を提供 伊豆七島への出張も

――「こころとからだの元氣プラザ」はどのようなクリニックですか。

秋山:「こころとからだの元氣プラザ」は、人間ドック・健康診断を通して、皆様の「こころとからだ」の健康に貢献することを理念とした、130年の歴史をもつ法人です。院内受診フロアは女性エリアと男性エリアに分かれ、女性の皆様にも安心して受診していただけるよう配慮しています。

また、外来診療にも力を入れており、一般内科診療および各専門医の診療も行っています。そのほか、海外に行かれる方のトラベルクリニック、事業所への産業医派遣、メンタルヘルスなど幅広く対応しています。

神保町駅から徒歩2分と通いやすい立地で、竹橋駅や御茶ノ水駅からも徒歩圏内に位置しています。

――今回、募集している職種を教えてください。

秋山:とくに看護師を募集しています。看護師の中でも人間ドックや健康診断に来られた人たちの対応をする「ドック・健診部」と、子宮がん検診や乳がん検診を行う「女性健診部」の看護師を募集しています。そのほか、生理機能検査を担当する臨床検査技師も募集中です。

――入職した場合の1日の流れを教えてください。

秋山:どの部署もだいたい同じですが、出勤したらそれぞれの部署でその日割り当てられた業務にあたります。例えばドック・健診部の看護師なら採血や計測、問診などを行います。

女性検診部も同じような流れですが、子宮頸がん検診の問診や医師が行う検査の補助、乳がん検診の補助などをします。ちなみに女性検診部の看護師は、東京の伊豆七島の検診に行くこともあります。血液検査機器、内視鏡機器、婦人科診察台などの装備をコンテナに詰め込み、医師や検査技師などとともに伊豆七島に向かいます。47年ほど続けている活動で、住民の方々にとても感謝されています。

入職直後にはそうした機会はありませんが、業務に慣れていただいたら、このような出張にも行っていただきます。

――どんなことを大切にして日々の仕事に向き合っていますか。

秋山:健康診断や人間ドックが中心の仕事なので、とにかく正確に、安心・安全な医療を提供することが大前提です。全職員がきめ細かく注意を払って仕事をしていると思います。

それに加えて、ホスピタリティや接遇にも気をつけています。受診者様が気持ちよく検査を終えてお帰りいただけるようなクリニックを目指しています。

――「こころとからだの元氣プラザ」で働くやりがいをどう感じていますか。

秋山:当院には毎日200人以上の方がいらっしゃり、一人ひとりに接する時間は短いかもしれません。ですが、受診者様に「ありがとう」「今日の採血は痛くなかったよ」と言っていただける瞬間がとてもうれしいです。ドキドキしながら検査にいらっしゃる方も多いと思うので、一人ひとりに来てよかったと思っていただくために、自分に何ができるか追求していけるやりがいがあります。

2.有休取得率は90%以上 残業はほぼなし

――院内の雰囲気はいかがでしょうか。

秋山:施設は2020年に移転しましたので、建物の中は整備されていて、新しくきれいです。Googleアンケートでも、受診された方々からは「とてもきれいで清潔感があって、素晴らしい」という声が多く寄せられています。

――職員同士の雰囲気はいかがでしょうか。

秋山:私は看護師と接する機会が多いですが、看護師は皆明るく、元気で楽しい人が多いと思います。20代~50代くらいまで幅広い年齢層が働いていますが、仲はいいです。休憩時間にはちょっとしたプライベートのことを話す機会も多く、和気あいあいとした雰囲気です。

――ワークライフバランスの観点からPRポイントはありますか。

秋山:年間休日は120日以上あり、残業はほとんどありません。基本的な勤務時間は午前8時から午後4時半です。朝は早いですが、ほぼ残業なく帰れるので、子育て世代の人も働きやすい環境です。今まさに子育て中の看護師も多いですが、子どもが急に発熱したときも、周囲の看護師がカバーする体制もできていますし、突然休むことになっても安心だと思います。

また、時短勤務を活用する職員も過去にはいましたし、そうした勤務形態の変更も随時相談していただければと思います。

有休取得率も高いです。人事部の統計によると、法人全体で90%くらいの有休が消化されています。法人内で閲覧できる掲示板では、年の初めや途中に有休取得が積極的に呼びかけられています。有休は半日単位での取得も可能です。

――待遇や福利厚生面でのPRポイントはありますか。

石井:賞与は3.50ヵ月分支給した実績があります。

福利厚生面では、昼食仕出し弁当に対する食費の補助があります。職員は、健康に配慮したスマートミール認証を受けたお弁当をメールで注文でき、ご飯も普通盛りや大盛り、ご飯なしも選べます。法人が1食あたり100円を負担していて、職員の負担は普通盛りの場合、1食あたり380円です。

そのほか、元氣プラザ外来保険診療受診時の窓口負担金を全額補助する制度や確定拠出年金制度、財形貯蓄制度、生命保険・損害保険団体割引などもあり、福利厚生は充実しています。

また、レストランやレジャー施設、映画館や美術館の割引チケットをもらえる福利厚生サービスを導入しているので、プライベートでも活用していただけます。

3.ブランクがある方にも、スキルに合わせて丁寧に指導

――スキルアップ面でのPRポイントを教えてください。

秋山:特段、決まった研修は実施していませんが、全国労働衛生団体連合会 の研修やセミナーに参加する際の費用を補助しています。聴力の検査の仕方や、採血の手順をおさらいできます。法人としても、積極的な参加を呼び掛けています。

もちろん、新しく入職した方にはその方のスピードに合わせて、院内の指導マニュアルにもとづいた丁寧な指導をしています。

臨床検査技師の中には超音波検査士の資格を取得したいという人も多いので、超音波検査の経験を多く積んでもらえるよう、積極的に機会を作っています。

――入職後のキャリアパスについて教えてください。

秋山:看護師が配属される部署はいくつかありますが、現在はあまり配置換えはせず、一つの担当をじっくりと長く務めていただいています。ドック健診部は特殊健診やVDT健診など季節毎に実施する健診が違いますし、女性健診部も子宮頸がん検診介助から始まり、次に問診、乳がん検診介助と段階的に習得していただきますので両部共に入職後1~2年は業務に慣れていただくことが目標です。

臨床検査技師は、まずは心電図や聴力検査から始め、入職後2年目頃より超音波検査を行っていただきます。その後は健診がスムーズに流れるように調整するなど、全体をみて動けるようになるのが目標です。

看護師も臨床検査技師も、2年目以降は後輩の指導や、院内の委員活動、他部署と連携体制の構築など、業務の幅を広げていただきます。ただ、どちらの職種でもキャリアパスの希望は丁寧に聞いています。こまめに面談も実施していますので、希望は積極的に言っていただければと思います。

――求める人材像を教えてください。

秋山:看護師も臨床検査技師も、新卒よりは、2~3年病院に勤め、基礎的な知識や技術を持った方に来ていただきたいと思っています。

そして、クリニックにはさまざまな部署があり、異なる職種の職員とコミュニケーションをとる機会も多いです。協調性のある方、さらに基本的なことですが、笑顔で挨拶ができる方、人の話をきちんと聞ける方が望ましいです。

それに加えて、基本的な接遇を身につけている方を求めています。

石井:ベテランの職員が多く、若年層に入職してほしいという思いがあります。30代、40代くらいの若い方に、どんどん応募してほしいと思っています。小さなお子さんがいる方でも大歓迎ですし、「しばらく育児でブランクがあったけれども、子どもが小学校に上がるタイミングなので、仕事を再開したい」といった方にも丁寧に指導しますので、ご応募をお待ちしています。

臨床検査技師については、まだ超音波検査はできなくてもかまいません。これから超音波検査のスキルを身につけたいという方も大歓迎です。

――入職を考えている方へのメッセージをお願いします。

秋山:予防医療に興味のある方とともに、良質なホスピタリティに優れた健診施設を一緒につくっていきたいと思っています。ご応募をお待ちしています。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/n6565a29f667f

2022年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に病院を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。

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