「保険診療から美容まで、あなたの健康をトータルサポート」がテーマ。医療と美容の両面の知識と経験が得られる職場|御嶽山皮ふ科
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医療法人社団恒潤会が運営する御嶽山皮ふ科は、「保険診療から美容まで、あなたの健康をトータルサポート」をクリニックのテーマに、地域住民の皮膚のお悩みに心をこめて対応しています。
恒潤会では、御嶽山皮ふ科の他に近隣エリアで3つの皮ふ科クリニックを運営しています。いずれのクリニックも地域住民にとって、皮ふのことなら何でも相談できる「かかりつけ医」として頼っていただけるように、職員が一丸で日々邁進しております。
今回は、恒潤会の理事長である山本亜偉策さま、事務長の柴崎昌太さまに、御嶽山皮ふ科での働きやすさややりがい、求める人材像について伺いました。
目次
2.保険診療と美容の自由診療の両方に携われるスキルアップのしやすい職場
3.恒潤会は理想の医療を追求するために常に変化し続ける
1.近隣に位置する4つのクリニックが相互に補完し合い働きやすい環境を実現
恒潤会について教えてください。
柴崎さん:
私ども恒潤会は、神奈川県川崎市と東京都大田区に「こすぎ皮ふ科」「武蔵小杉皮ふ科」「御嶽山皮ふ科」「下丸子皮ふ科」の4院を運営しています。事業内容としては、一般皮膚科を中心に美容皮膚科、皮膚に関する物販の他、ワクチン接種を行う医療機関としての役割も担っています。
「御嶽山皮ふ科」の働きやすいところは?
柴崎さん:
御嶽山皮ふ科の働きやすいところは主に4つ。駅から徒歩2~3分というアクセスの良さ、4つのクリニックが近隣に位置していることによる柔軟な診療体制、整備された人事制度、そしてユニークな福利厚生制度です。
「御嶽山皮ふ科」の働きやすさについてより詳しく教えてください。
柴崎さん:
まず第一に、御嶽山皮ふ科は最寄り駅である御嶽山駅から徒歩2~3分という交通アクセスが良い場所に位置しています。御嶽山皮ふ科以外の3つのクリニックも駅から徒歩2~3分の駅近立地です。また、4つのクリニックが多摩川を挟んで4~5キロ圏内に集中していますので、職員が急な病欠や休暇を取らざるをえない場合でも、助け合って診療体制が回るような人員配置を実現できています。加えて、年一回の人事考課や、年2回の賞与支給など、人事制度の運用も整備しています。
福利厚生についても、定期的に見直しを行っており、働きやすさや安心感の醸成に努めています。 ユニークなところでは、職員がプライベートの旅行で買ったお土産の購入代を法人が一定金額まで補助しています。また、職員の誕生月にはお祝いのケーキ代を補助するなど、職員の声を反映した独自の制度を取り入れ良好な職場づくりを促進しています。
職場の人間関係の観点ではいかがでしょうか?
山本さん:
看護師同士でいうと、色々な年齢層の職員が在籍していますので、お互いのライフステージに配慮して仕事を補完し合えています。また、いずれのクリニックも医師2名体制を取っていることも特徴です。看護師の関わる医師が複数いることは、医療方針の画一化や視野が狭まることを防いでくれます。そして、複数の医師の診察に携わることはスキルアップにもつながります。
2.保険診療と美容の自由診療の両方に携われるスキルアップのしやすい職場
続いて、「御嶽山皮ふ科」のやりがいについてもお聞かせください。
山本さん:
恒潤会に限らず、どのクリニックにも共通することかもしれませんが、看護師が自身の成長やスキルアップできれば今まで以上に患者様から感謝されたり、院内で適正に評価されます。それがやりがいにつながる場合が多いです。やりがいを感じられれば。、更に成長・スキルアップしたいという意欲も湧いてくるため、好循環が形成されると言えるでしょう。
また、御嶽山皮ふ科はテーマの1つに「家族みんなが安心して通える、健康と美のプロフェッショナル」を掲げています。一般皮膚科の保険診療と美容の自由診療の治療・施術をおこなっており、看護師もどちらか一方に分けておらず、両方に携われます。
保険診療では、医師が中心となって診療方針を決定し、看護師はそれをサポートする役割を担うことが多いと感じます。しかし、その中で、患者様と密接に関わり、寄り添う看護師ならではの強みを感じています。例えば、患者様の不安や疑問に丁寧に説明し、安心して治療を受けられるようサポートしたり、医師の指示に基づいたケアを的確に実行することで、患者様の回復を支援に繋がっています。一方、美容の自由診療の場合、医師が施術の内容を指示して以降は、看護師が患者様とマンツーマンでコミュニケーションを取り、施術をします。そのメリハリがやりがいに 繋がっていると思います。
職員の方は、外部の学習コンテンツを無料で視聴できると伺っています。
柴崎さん:
現在恒潤会では、学習コンテンツ(eラーニング)を配信する企業と契約しており、職員はオンラインで視聴可能です。医療従事者においては、専門的な医療関係の知識は実務を通じて習得する機会は多いですが、一方で一般教養や社会の出来事、マナーなどをインプットする機会が少ないといえます。そこで、外部の学習コンテンツを通じて、そうした知識の底上げを図ることを狙いとしています。
3.恒潤会は理想の医療を追求するために常に変化し続ける
恒潤会が運営するクリニックの職場にマッチする人材像を教えてください。
柴崎さん:
われわれのクリニックでは、医療と美容の両方を提供しています。どちらの強みも兼ね備えた知識と技術を提供するためには、学びたいという強い意志が法人名の由来にある”診療を通じて患者さまの皮膚の潤いを永続的に取り戻す”、”法人全体が恒常的、恒久的に成長する”ことに紐づく必須の素養になります。
また、医療と美容の専門知識だけでなく、時事問題や社会情勢を含めて学び続けられる人がマッチする人材像だと考えています。
さいごに、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。
山本さん:
医療法人社団恒潤会 は皮膚の領域において大学病院レベルの先進医療に携わっています。特に近年、アトピー性皮膚炎では新しい治療方法が増えており、技術的な転換点を迎えています。一方、恒潤会の歴史は、2008年の開院にはじまり、武蔵小杉の街が拡大していった歴史とぴったり重なっています。街の人口が増えるに伴い、患者様の数も増加していきました。
そうした中、われわれは患者様により良い治療や美容を提供するため、クリニックを増やしたり、より大きな場所に移転したり、スタッフを増員するなど、さまざまな部分を変化させていかざるをえませんでした。その変化を地域の患者様に受け入れていただいた結果として、今日の恒潤会があると思っています。
現在、先進医療の変化や患者様の増加、時代の変化に伴うニーズの多様化が起こっています。その中で、恒潤会は保守的な態度に陥ることなく、むしろ理想の医療を追求するためのより良い変化を今後もたゆまず続けていきます。こうしたわれわれの理念や趣旨に賛同いただける方に、ぜひ応募いただけたらと願っています。