直接応募で自由な転職活動を コメディカルドットコム

現在の求人掲載数174780

職場インタビュー 258view

「武蔵小杉の皮ふの総合院」として街の発展とともに成長。医療と美容の両面の知識と経験が得られる職場|こすぎ皮ふ科

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

医療法人社団恒潤会が運営するこすぎ皮ふ科は、「3世代が通える武蔵小杉の皮ふの総合院」として街の発展とともに成長を続けています。

恒潤会は、こすぎ皮ふ科を含めて4つの皮ふ科クリニックを運営しています。いずれのクリニックも地域住民にとって、皮ふのことなら何でも相談できる「かかりつけ医」として、職員が一丸となって対応しています。

今回は、恒潤会の理事長である山本亜偉策さま、事務長の柴崎昌太さまに、こすぎ皮ふ科での働きやすさ、やりがい、求める人材像について伺いました。

目次

1.4つのクリニックが近隣に位置することで柔軟な診療体制を実現

法人について教えてください。

柴崎さん:

私ども恒潤会は、神奈川県川崎市と東京都大田区に「こすぎ皮ふ科」「武蔵小杉皮ふ科」「御嶽山皮ふ科」「下丸子皮ふ科」の4院を運営しています。

事業内容としては、一般皮膚科を中心に美容皮膚科、皮膚に関する物販の他、ワクチン接種を行う医療機関としての役割も担っています。

「こすぎ皮ふ科」の働きやすいところは?

柴崎さん:

第一に交通アクセスの良さが挙げられます。こすぎ皮ふ科は、武蔵小杉駅から徒歩2分ほどの場所に位置し、通勤に便利です加えて、年一回の人事考課や、年2回の賞与支給など、人事制度も整備されています。福利厚生についても、定期的に見直しを行っており、職員の皆様が働きやすい環境となるよう常に改善を続けています。

ユニークな特徴のひとつに、職員がプライベートの旅行で買ったお土産の購入代を一定金額補助しています。また、職員の誕生月にはお祝いのケーキ代を補助するなど、独自の福利厚生制度を取り入れています。

職場の人間関係の観点ではいかがでしょうか?

山本さん:

看護師さん同士でいうと、色々な年齢層の職員が在籍していますので、お互いのライフステージに配慮して仕事を補完し合っています。 特に、4つのクリニックは多摩川を挟んで4~5キロ圏内に集中していますので、職員が急な病欠や子供の行事などで休暇を取らざるをえない場合でも、お互いに助け合って診療体制が回るような人員配置を行うことができます。 近隣で4つのクリニックを運営している恒潤会ならではの特徴だと言えるでしょう。

また、こすぎ皮ふ科をはじめ、すべてのクリニックで医師2名体制を取っています。医師複数名体制であることは、医療方針の画一化や医療に対する視野・考え方が狭まってしまうことを防ぐという利点があります。また、さまざまな医師の診察に携わることで、スキルアップにもつながるでしょう。

2.保険診療と自由診療両方に携われる!

続いて、「こすぎ皮ふ科」のやりがいについてもお聞かせください。

山本さん:

こすぎ皮ふ科はテーマの1つに「健康と美のプロフェッショナル、あなたと家族の笑顔を守るクリニック」を掲げています。一般皮膚科の保険診療と美容の自由診療の治療・施術をおこなっており、看護師もどちらか一方に分けておらず、両方に携われます。

保険診療の場合、医師が方針を出して、看護師は後ろに下がってサポートというようなイメージがある方も多いのではないでしょうか。一方、美容系の自由診療の場合は、医師が施術の内容を指示して以降は、看護師が患者様とマンツーマンでコミュニケーションを取り、施術までおこないます。施術まで行うことで幅広い経験ができ、スキルアップにつながると言えるでしょう。

恒潤会に限らず、どのクリニックにも共通することかもしれませんが、看護師が自身の成長やスキルアップできれば今まで以上に患者様から感謝されることになります。また、院内での評価向上にもつながりますので、そういった面から皆様にはやりがいを感じていただいています。やりがいを感じて、やる気が出る、その結果、更なる成長、というような好循環が形成出来ていると感じています。

職員の方は、外部の学習コンテンツを無料で視聴できると伺っています。

柴崎さん:

学習コンテンツを配信する業者と契約しており、職員はオンラインで視聴できます。医療従事者は、専門的な知識は実務を通じて習得できますが、一般教養や社会のできごと、マナーなどをインプットする機会が少ないため、外部の学習コンテンツを通じて、そうした知識の底上げを図ることを狙いとしています。

3.理想の医療の追及を続ける恒潤会

恒潤会が運営するクリニックの職場にマッチする人材像を教えてください。

柴崎さん:

われわれのクリニックでは、医療と美容の両方を提供しています。どちらの強みも兼ね備えた知識と技術を提供するためには、学びたいという強い意志がコアコンピタンスに紐づく必須の素養になります。

また、医療と美容の専門知識だけでなく、時事問題や社会情勢を含めて学び続けられる人がマッチする人材像だと考えています。

さいごに、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。

山本さん:

医療法人社団恒潤会 は皮膚の領域において大学病院レベルの先進医療に携わっています。特に近年、アトピー性皮膚炎では新しい治療方法が増えており、技術的な転換点を迎えています。一方、恒潤会の歴史は、2008年の開院にはじまり、武蔵小杉の街が拡大していった歴史とぴったり重なっています。街の人口が増えるに伴い、患者様の数も増加していきました。

そうした中、われわれは患者様により良い治療や美容を提供するため、クリニックを増やしたり、より大きな場所に移転したり、スタッフを増員するなど、さまざまな部分を変えていかざるをえませんでした。その変化を地域の患者様に受け入れていただいた結果として、今日の恒潤会があると思っています。

現在、先進医療の変化や患者様の増加、時代の変化に伴うニーズの多様化が起こっています。その中で、恒潤会は保守的な態度に陥ることなく、むしろ理想の医療を追求するためのより良い変化を今後もたゆまず続けていきます。こうしたわれわれの理念や趣旨に賛同いただける方に、ぜひ応募いただけたらと願っています。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。
2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
病院チームでの求人原稿作成とコンテンツマーケティングが仕事の中心です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。

PAGE TOP