看護休暇や保育料補助で子育て中でも働きやすい◎「お疲れさま!」声をかけ合う明るい職場|医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院
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医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院は、兵庫県尼崎市にある地域密着型の病院です。「若い職員が多く活気がある」と評判のセントラル病院では、職場の雰囲気づくりや充実した教育制度、そして手厚い福利厚生など、働く人々を大切にする取り組みが行われています。
そんなセントラル病院の「働きやすさ」について、看護部長の清水さんと採用担当の保井さんのおふたりにお話を伺いました。
目次
1.明るい職場と良好な人間関係
職場の雰囲気作りのために、心掛けていることはありますか?
清水さん:
当院ではあいさつをとても大事にしています。看護師だけでなく、事務の方々やリハビリのスタッフなど、配属が違う職員同士でもすれ違ったりするときには、「お疲れさまです!」と声を掛け合っています。
保井さん:
明るい挨拶を交わすと、職場の雰囲気が全然変わってきますよね。面接の時に応募者を案内する際も、すれ違う職員たちの挨拶がよく見られます。応募者の方に、「明るくていい雰囲気ですね」と言っていただけることが多く、とても嬉しく感じます。
清水さん:
当院は看護師の平均年齢が33歳と若いです。この“若さ”というのも職場の明るさや活気に繋がっているのではないでしょうか。
セントラル病院は、男性の看護師も多いようですね。
清水さん:
そうですね。当院では各病棟に2、3人ずつ男性看護師が配置されています。女性看護師だけでなく男性看護師も一定数いることで、より患者さん毎に合った看護を提供できるようになりました。
また、力仕事が必要な場面では男性看護師が率先して対応するなど、チーム内でも良い相乗効果が生まれています。また、独身寮が完備されていることも、若い男性職員が働きやすい理由の一つだと思います。
2.充実した教育制度と復職支援
新入職員のサポートや教育制度について教えてください。
清水さん:
はい。当院では新しく入職した職員の教育体制として、プリセプター制度を導入しています。新卒の場合は年の近い先輩職員と、3人1組でチームを組みサポートしています。
2名のプリセプターを付けるというのは教育を詰め込むためではなく、年の近い先輩が付くことで、気持ちの部分でも職員を支えてあげたいという想いがあるからです。中途採用の方にも同世代の先輩職員が付き、チェックリストを用いて自信が付くまで寄り添ってサポートしますので安心してください。
また、それぞれの経験やスキルに合わせた研修を実施するために、ラダー制度も導入しています。特に大卒や専門卒の新卒職員に対しては、基礎的な技術や看護スキルだけでなく、社会人としての教養や心構えなども教育項目に組み込まれています。最初のうちは、「先輩とのコミュニケーションの取り方について」などといったことも教育項目に入っているんですよ。
ブランクがある方の復帰に向けた支援はありますか?
保井さん:
子育てなどでブランクがある職員に関しては、まずはパートタイムでの勤務からはじめ、徐々に感覚を取り戻してもらえるよう配慮しています。本人の希望があれば、正社員になるためにしっかりとサポートしています。
清水さん:
着実なスキルの習得に向けて活用しているのが「技術チェックリスト」です。身につけるべきスキルを可視化することで、「今何ができるのか」「何を習得すべきなのか」がひと目でわかります。
保井さん:
ブランクのある方が特に不安を感じるのが注射だと思いますが、職員同士で実践練習を行うなど、復職をみんなで支えてあげようという雰囲気がありますね。
3.充実した福利厚生制度
子育て中の職員への支援制度はありますか?
清水さん:
はい。子育て中の職員の働きやすさのために、時短勤務や看護休暇、保育料補助制度などの福利厚生制度があります。看護休暇は子ども1人に対して年間5日間の有給休暇が取得できる制度です。保育料補助制度は正社員だけでなく、パートタイムの方であっても補助対象になる場合があります。
また、お子さんの状況によって、働く時間帯や配属などへの配慮も行っています。例えば時短勤務の方には担当を持たせず、保育園や幼稚園の送迎時間に合わせて退勤できるようにするなど、可能な限り柔軟に対応しています。
当院は女性はもちろん男性職員の育休取得率が高いのも特徴です。ご家族のために気兼ねなくお休みをとってもらえる雰囲気があります。
看護師の業務負担軽減の取り組みはありますか?
清水さん:
看護助手さんを手厚く配置し、看護師が本来の業務に専念できるような体制をとっています。看護助手さんが患者さんの食事のお手伝いやトイレ介助などをサポートしてくれることで、看護師の負担軽減に繋がっているだけでなく残業の削減にも繋がっています。
入職を検討している方へメッセージをお願いします。
清水さん:
もし迷いや不安があるなら、ぜひ一度見学に来てください。どの職員も明るく前向きに働いていますので、きっと「ここなら働きやすそう」と感じていただけると思います。
保井さん:
清水さんを筆頭に、看護部全体が本当に明るい方ばかりです。怖い人はいませんのでご安心ください。はくほう会セントラル病院が採用したいのは、患者さんを大切に思える方です。スキルは二の次で、患者さんを家族や大切な友人だと思って接することができる方と一緒に働きたいですね。