直接応募で自由な転職活動を コメディカルドットコム

現在の求人掲載数174628

職場インタビュー 399view

【どんな人でも働きやすい環境を目指して】専門性の高い職場で経験値アップも|医療法人社団健整会 米倉脊椎・関節病院

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

東京都足立区の米倉脊椎・関節病院は、脊椎や関節の治療・リハビリに特化した専門病院として、2012年に開院しました。急性期病床に加え、回復期リハビリテーション病床を併設。患者が病気を発症したりケガをしたりする前以上の日常生活動作を取り戻せるように、さまざまな職種がチームとなってサポートしています。

また、運営母体である医療法人社団 健整会が足立区ワーク・ライフ・バランス推進企業の認定を受けるなど、働きやすい職場環境の整備に力を入れているのも特徴です。

今回は事務長の笠原さんと、理学療法士の深水さんを取材。米倉脊椎・関節病院で働く魅力について、語っていただきました。

目次

1.残業少なめ&休暇も取りやすい

職場の雰囲気はいかがでしょうか?

深水さん:

私が所属するリハビリテーション部は20代~30代前半の若手が大半で、すごく活気がありますね。若手スタッフがのびのびと仕事ができるように、意見をしっかりと聞いて業務に反映する風通しの良さもあります。

手術後の患者さんはどうしても緊張感がありますし、長い入院生活で気分が落ち込んでいる方も少なくありません。患者さんが良いパフォーマンスを発揮できるよう、明るく和やかな雰囲気で盛り上げつつ、リハビリに集中できる環境を心がけています。

学生の実習も多く受け入れていますが、スタッフ間のコミュニケーションが活発だとよく驚かれるんです。情報共有や相談がスムーズにできる雰囲気にひかれて就職してくる例も多いですよ。

スタッフの働きやすさのために力を入れている点を教えてください。

笠原さん:

足立区の認定を受ける以前から、時間外労働の削減には特に注力してきました。法人全体でみると、スタッフ1人あたりの残業時間は月平均1~2時間ほどです。

当院では救急の対応が無いため、突発的な仕事は少ないです。それに加え、さらに残業を減らせるように各部署で改善や工夫をしてきたおかげだと思います。

今後は東京都からの認定も目指し、さらに職場環境の見直しをしていく予定です。特に、スタッフの健康づくりをサポートする「健康経営」の取り組みに力を入れていきたいと考えています。

実際に働く中で、「これは助かる」と感じる点はありますか?

笠原さん:

残業が少ないのはもちろんですが、休暇も取りやすいです。2022年度の有休取得率は70%ほどで、業界の中では高い方だと思います。シフトを工夫するなど、協力し合う職場環境ができていると感じます。また、男性役職者の育休取得実績もありますよ。

深水さん:

私も、休みの取りやすさはありがたいと感じます。有休を使って長期の休暇を取るスタッフも多いですよ。子どもの体調不良などで突然のお休みを取る場合でも、しっかりとカバーするのでご安心ください。

職員食堂もあるそうですね。

深水さん:

うちの部だと半分以上は職員食堂を利用しています。栄養バランスがとれた食事を安く食べられるのはありがたいですね。ご飯やみそ汁がおかわり自由なので、男性陣からは特に好評です。

2.相談しやすい環境で成長を後押し

入職後はどのような成長が望めますか? また、スキルアップやキャリアアップに向けた支援について教えてください。

深水さん:

整形外科の疾患を専門的に学べるのは大きな強みです。また、当院は急性期と回復期の病棟に加え、外来や訪問でもリハビリを受け入れています。手術前から入院中の経過、そして退院後の生活に至るまで、一人の患者さんとここまで長く携われる病院は珍しいのではないでしょうか。

学会発表などを通してスキルアップを目指すスタッフに対しては、先輩スタッフが資料作成やプレゼンの準備などをサポートします。しかも、理事長からも直々に発表内容を見てアドバイスをもらえるんですよ

当院では地域住民への公開講座も開催しています。いろいろな人の前で発表をし、日ごろ身につけたスキルをアウトプットしてみたいという意欲がある方にはチャンスが多いと思います。この他にも、認定理学療法士の資格を取得すれば手当がプラスされるなど、キャリアアップの後押しもあります。

新人へのフォロー体制についてお聞かせください。

深水さん:

「プリセプター制度」を導入しています。なるべく年齢が近く相談しやすい先輩を直属の指導者とし、さらにその上にも教育担当者を配置して3人1組体制でフォローします。些細な疑問や悩み事でも相談しやすい環境づくりに努めています。

理解度やスキルの把握のため、1年目のスタッフを中心に、担当患者さんの症例発表の場も設けています。また、必要に応じて先輩スタッフが実技練習や勉強会を開いています。過去の勉強会やリハビリの実例は動画でも残しているため、好きなタイミングで学習することもできますよ

最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

深水さん:

リハビリテーション部は患者さんと接する機会が多いので、患者さんや他のスタッフとのコミュニケーションを大切にしながら働ける人だと、きっと活躍できると思います。

仕事とプライベートを両立したい人、スキルアップしたい人など、働き方は人それぞれです。当院は誰でも働きやすい職場を目指しているので、どんな人が来ていただいても大丈夫ですよ!

笠原さん:

米倉脊椎・関節病院ではスタッフの多様性を尊重し、各自のライフスタイルに合わせた働き方ができるように柔軟に対応していきたいと考えています。以前にも、プライベートでの目標を叶えたいという常勤スタッフからの希望に応じ、時短勤務を認めた例があります

仕事以外にも目標を持ちながら生き生きと働くスタッフがいることで、周囲にとっても良い刺激になるはずです。さまざまなことに興味を持ち、それを仕事に生かしたい人は大歓迎です!


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。
2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
病院チームでの求人原稿作成とコンテンツマーケティングが仕事の中心です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。

PAGE TOP