直接応募で自由な転職活動を コメディカルドットコム

現在の求人掲載数151809

職場インタビュー 203view

多様な研修と充実した休暇制度◎自己成長もプライベートも大切に|千葉県千葉リハビリテーションセンター

  • 更新日
投稿者:小松 和貴

千葉県千葉リハビリテーションセンターは、多方面からのリハビリテーションをはじめ社会復帰に至るまで、患者さんの生活を支える千葉県で唯一の総合リハビリテーションセンターです。

性別や年代、スキルや経験も様々なスタッフが所属する千葉リハビリテーションセンターでは、ひとりひとりの働きやすさを大切にしつつも、キャリアアップを支援する制度が整っています。そんな千葉リハビリテーションセンターで働く魅力を、看護局長の飯田さんにお聞きしました。

話を聞いた人
看護局長 飯田さん

看護局長 飯田さん

目次

1.多様性を活かした看護実践

千葉リハビリテーションセンターでは、どのような職員が働いていますか?

飯田さん:

当センターでは、老若男女幅広い年代の看護師が活躍しています。平均年齢は40歳ほどですが、新卒のフレッシュな看護師から60歳代の大ベテランまで、スキルや経験も様々です。

リハビリテーション看護は高度な専門技術だけでなく、患者さん毎に合った看護が重要です。若い看護師は患者さんにとっての癒しになったり、ベテランの看護師は豊富な経験を活かした的確なケアを提供したりと、それぞれの年代の看護師が自分の持ち味を活かして活躍しています。

また、私たちのような総合リハビリテーションセンターの看護師は、医師だけでなく、リハビリテーション専門職のセラピストや福祉専門職、その他コメディカルの多職種で連携し患者さんと共に、目標を目指していきます。

様々なスキルや専門性を持った職員と一緒に働くメリットは、どんなところですか?

飯田さん:

普段知ることのできない考え方や、それぞれの専門的な視点で患者さんに向き合えることですね。例えば、自己導尿が必要な患者さんのケアでは、作業療法士が細かい動作の練習を担当し、一方で看護師は患者さんの体調や生活リズムを考慮してケアの時間を調整するなど、お互いの専門性を活かし合い協力しています。

それぞれ立場があるため時には意見の相違もありますが、患者さんにとって何が最善かをみんなで話し合いながら進めていくのが当センターの特徴です。

2.キャリアアップとワークライフバランス

スキルアップや資格取得のサポートについて教えてください。

飯田さん:

当センターでは個々のキャリアプランに合わせ、自分のペースで学んだり資格取得を後押しする環境が整っています。新人教育では1年間のスケジュールパスを作成、さらにはクリニカルラダーという段階別の到達目標を設定することで、職員の成長を可視化しています。自分で進みたい道を選ぶことができ、自らの目標や課題に向かって充実したサポートを受けることができるのです。

また、ジェネラリティ研修とスペシャリティ研修の2本柱で構成されている研修制度では、看護師としての基本的な力はもちろん、リハビリテーション看護の専門的なスキルを身につけることができます。さらに、認定看護師や専門看護師などの資格取得を目指す場合は、研修出張や学会参加のサポートも行っており、資格取得後はその専門性を活かして活躍できる場も用意されています。

千葉リハビリテーションセンターの働きやすさについて教えてください。

飯田さん:

当センターは、個々の事情に合わせて働き方を選ぶことができます。勤務形態は5交代制で、早出や遅出、夜勤などがあります。夜勤に関しては2交代制と3交代制を選択できるようにしており、育児や介護など、個人の事情に応じて勤務時間や曜日の配慮も行います。

また、休暇制度も充実しており、土日祝日休みの他、年次有給休暇や夏季休暇などはもちろん、特別休暇として育児や介護、子どもの学校行事の参加の際にもお休みを取ることができます。

さらに院内に併設している保育所では、週2回の夜間保育の受け入れや提携幼稚園へのバス送迎などがあり、子育て中の職員も安心して働ける環境が整っています。職員には仕事だけでいっぱいになるのではなく、家族やプライベートも大切にしてほしいですね。

3.患者さん中心の優しい看護

職場の雰囲気はどのような感じですか?

飯田さん:

当センターは優しく穏やかな職員ばかりです。どの職員も患者さんの細かい変化によく気づきますし、患者さんと心を通わせ寄り添ったケアを提供しています。

患者さんの退院時には、「リハビリ頑張ったね」「退院おめでとう」とメッセージカードを贈る病棟もあるんですよ。忙しい中でも患者さんの気持ちに寄り添い、励ましの言葉を送る。そんな優しさにあふれた看護師たちが当センターには集まっています。

私たちは、常に「もし自分の家族が入院したら、どんな看護を受けてほしいか」を考えながら仕事をしています。患者さんやご家族の立場に立って考え、一緒に目標を設定し、その達成に向けて支援していく。そんな看護を大切にしています。

最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

飯田さん:

千葉県千葉リハビリテーションセンターは、職員一丸となって患者さんの生活を支える看護を実践しています。現在、センターの建て替え工事も進行中で、より一層新しい施設での看護に期待が高まっています。

多職種連携が豊富な千葉リハビリテーションセンターは、個々のスキルアップや専門性の強化に重きを置きながらも、ワークライフバランスを大切に考える職場です。

「経験や年齢に関わらず、患者さんに寄り添いたい」「やりがいのある仕事をしながらもプライベートも大切にしたい」そう考えている方は、私たちと一緒に患者さんの生活を支える看護を実践しませんか?


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/n6565a29f667f

2022年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に病院を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。

PAGE TOP