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Jリーグやプロ野球のスポーツドクターが、高い技術と最新設備で地域の健康を守る|相模原みなみ整形外科 座間相武台前院

  • 更新日
投稿者:小松 和貴

2024年3月に開院したばかりの「相模原みなみ整形外科 座間相武台前院」。院長の井澤敏明さんはスポーツドクターで、これまで多くのアスリートを診療してきました。プロ選手にも通用する高い医療技術と、モットーである『思いやりのある優しい医療』は、瞬く間に評判となり、患者数は増加の一途をたどっています。

そこで今回は、当医院の人気の秘密や今後の抱負、仲間として加わってほしい求人スタッフついて、井澤先生にお話を伺いました。

話を聞いた人
相模原みなみ整形外科座間相武台前院  井澤先生

相模原みなみ整形外科座間相武台前院 井澤先生

目次

1.「思いやりのある優しい医療」に救われ、当時の経験が自身の根幹を成す理念に

井澤先生は、スポーツドクターをされていると聞きました。

井澤先生:

日本オリンピック委員会の強化スタッフのほか、湘南ベルマーレや福岡ソフトバンクホークスなど、多くのアスリートの治療に携わり、遠征やキャンプにも帯同した経験があります。

すばらしいご経験ですね。そのきっかけは?

井澤先生:

医学部に通っていた頃、プロのアスリートを後方から支援する仕事があることを知り、ぜひ彼らの支援をしながら一緒に戦ってみたいと思ったのがきっかけです。それまでは、皮膚科の医者をめざしていました。

中学生のときにひどいアトピーに苦しめられ、何軒も皮膚科をめぐったことがあります。何の説明もなしに「治りませんよ」とさじを投げるお医者さんもいれば、その一方で中学生の私にもわかるよう丁寧に説明してくれたお医者さんもいて、いろいろなお医者さんに出会いました。

患者の立場としては、かゆいし、痛いし、心細いし、不安でいっぱいです。そんなとき、今の病状はどうなのか、どんな薬を使うのか、こと細かく説明してくれるお医者さんと出会ったとき、ほっとし、すごく安心できたのを覚えています。当時の経験が、「思いやりのある優しい医療」という当医院の理念に繋がっており、私の医師としての根幹をなしています。

2.スタッフは最新マシンの操作法をマスターしてスキルアップ!

貴院の特徴やサービス内容、設備などをお聞かせください。

井澤先生:

当医院は整形外科の単科クリニックで、首・肩・腰・膝などの慢性的な痛みから骨粗鬆症、スポーツ外傷・障害などの診療とリハビリテーションを行っています。近年、整形外科の分野は物理療法が大きく進歩し、さまざまな機械が開発されています。当医院もお越し頂いた患者様に満足していただけるよう、最新マシンの導入には積極的です。

具体的には、関節注射・ブロック療法には最新式のエコーを用い、筋膜治療にはハイドロリリース、筋肉の深層には3次元シフト干渉波治療を使うなど、クリニックでできる最大限の高度な医療を提供しています。

「思いやりのある優しい医療」と「最新マシンを使った高度医療」が貴院の魅力ですね。

井澤先生:

ありがとうございます。おかげさまで、周辺の方々はもちろん、都心からも足を運んでくださる患者様が増えており、それに伴ってスタッフも増員しているところです。当初10名ほどでスタートしましたが、現在は非常勤を含めて30名ほどのスタッフが働いています。 今回の求人はリハビリ助手、看護助手、看護師が中心で、理学療法士と作業療法士は随時募集中です。

クリニックの規模を大きくする予定ですか?

井澤先生:

現状は考えておりません。ただ、スタッフにも余裕をもって働いてほしいので、仕事量に応じてスタッフの人数を確保したいと思っています。経営者としてスタッフの希望休は絶対にとれるようにしたいですからね。私は、一緒に働いてくれるスタッフに「思いやりのある優しい医療」を、ぜひ実践してもらいたいと思っています。そのためには、スタッフ自身にも余裕が必要ですし、仕事を楽しんでほしい。そこにやりがいを感じてもらえれば、と願っています。

スタッフの教育や研修制度について教えてください。

井澤先生:

スタッフには外部の学会やセミナーに、積極的に参加するよう働きかけています。当医院は開業してまだ5か月ですが、すでに理学療法士の4名は1回ないし2回は何かしらの勉強会に参加しています。帰ってきたら、学んだことを仲間に共有しながら、全員で実力を底上げしてくれてまして、ありがたいことです。もちろん、経営側としてスタッフの頑張りに対し、金銭面でのサポートを行っています。

また、当医院は新しい物理療法のためのマシンを多くそろえていますので、そうしたマシンの操作法は、仕事を通して自然と身につけることができ、自身のスキルアップにつながると思います。

3.地域の体操教室、野球教室、イベントにも関わって地域に貢献

今後の目標や計画をお聞かせください。

井澤先生:

当医院はリハビリにも力を入れています。リハビリの150日ルールを過ぎた患者様、介護保険サービスが終了した患者様のなかには、ご自身では満足がいかず、不安に思っている方が大勢います。当医院はその受け皿的な役割も担いたいと思っています。あとは地域貢献という意味で、地域と連携した体操教室、企業とタイアップしたイベント、スポーツドクターのツテもあるので、イベントに選手を招待して何か発信するなど、積極的に地域支援に関わっていきたいと考えています。

新しいスタッフへのメッセージをお願いします。

井澤先生:

整形外科のご経験がある方だったら心強いですし、大歓迎です。しかし、それ以上に利他の精神をもっている方と一緒に働きたいと思っています。患者様の健康のために、仲間のスタッフのために働く。こう話すと、自分のことは後回しのように感じてしまいがちですが、患者様の笑顔に癒やされたり、スタッフとともに難局を乗り越え達成感を感じたり、そういった経験は何にも代えがたいよろこびになります。自身も成長させてくれます。

相模原みなみ整形外科 座間相武台前院は、2024年3月にできたばかりの新しいクリニックです。私自身、まだまだ学ぶことは多く、成長の過程にありますが、当医院の理念に共感し、一緒に歩んでいける方にご応募いただきたいと思っていますので、ぜひご検討ください。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/n6565a29f667f

2022年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に病院を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。

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