安心と信頼の公設民営病院で、チーム医療の一員として活躍しませんか？｜横浜市立みなと赤十字病院

1.信頼できる約1,200名の仲間とともに、理想の医療を追求

横浜市立みなと赤十字病院の特徴や魅力とは？

桐生さん：

当院の魅力は、第一に安心・信頼のバックグラウンドにあります。横浜市と連携した政策的医療を担っており、災害救護活動など公益性の高い医療活動を通じて社会に貢献しています。ちなみに、2023年は救急車の受け入れが全国2位でした。こうした実績により、当院は利用者から高い信頼を得ており、働くスタッフにとっても安定感のある職場といえるでしょう。

貴院には、どんなスタッフが働いていますか？

桐生さん：

病床数634床の大規模病院のため、医師、看護師はもちろん、理学療法士や作業療法士、事務系のスタッフから食事をつくる調理師まで、ひじょうに幅広い職種のスタッフが働いています。その数は約1,200人です。

大規模病院のメリット、デメリットは？

桐生さん：

職員が1,200人もいると、さすがに全員の顔は覚えられません。そこが残念なところですが、当院では職員同士の交流の機会を多く設けており、結束力が強く、チームワークも充実しています。

たとえば、新年度には新卒入社のスタッフを対象に「チーム医療ワークショップ」を実施しています。そこには医師も看護師も事務職員も職種を超えて参加し、交流を深めています。また、赤十字病院のグループにはバレーボールや野球、駅伝などサークル活動も活発で、スタッフの親睦に一役かっているようです。

スタッフ間の活発な交流がチームワークに結びついているんですね。

桐生さん：

そうですね。病院というと、医師が上に立ち、その他の職種が医師に従う階層的なイメージもありますが、当院は入社当初から横の繋がりを大切にしています。質の高い医療には、医師だけでなく、さまざまなコメディカルスタッフの総合力が不可欠です。大勢のスタッフがいる当院には、そういう部分でスケールメリットがあるといえます。

2.DX化、設備新設で、どんどん進化する病院が求める人物像とは

貴院が求人を行うポジションは？

桐生さん：

各職種ともに求人を行う予定ですが、先述のとおり部署が多岐におよぶため、一部を抜粋してお話します。

看護師を全面的にサポートする看護助手は、明るい性格の方が理想です。今回、パートタイマーでの求人ですが、本人の希望があれば正職員への登用制度もあり、実務を積むことで介護福祉士の受験資格も得られます。

薬剤師の業務内容は、ふだんは他院や薬局の仕事と変わりありませんが、赤十字病院グループに属していることから、災害医療に赴くこともあります。2024年のお正月に起こった能登半島地震の際も、当院は医師、看護師、薬剤師ほかスタッフを派遣して救護にあたりました。こうした経験は希少で価値のある体験といえるでしょう。

事務系のスタッフも積極的に募集しています。経理、人事、広報など、バックヤードのさまざまな業務を担当します。最近では病院のDX化も進んでおり、医療サービスを維持しながらのコスト削減、業務の効率化にも貢献するやりがいのある仕事です。

新人に求める資格やスキル、人物像は？

桐生さん：

病院ですから、所定の資格や専門技術が必須とされる職種があります。そこに関しては大前提ですが、なるべくコミュニケーション能力の高い方を望んでいます。また、何にでも好奇心をもって、失敗を恐れずチャレンジ精神もそなわっていてほしいです。 今後、病院はこれまで以上にDX化が進み、新しいシステムにも対応していかなくてはなりません。最初は戸惑っても、柔軟に受け入れる姿勢が求められます。

働き手にとっての貴院の魅力とは？

桐生さん：

育児休業制度、介護休業制度は当然完備しています。男性にも積極的に制度を使ってもらえるよう周知しており、実際、制度を利用する職員が増えてきました。ここでも院内のチームワークが生きていおり、誰かが休んでもフォローする土壌があります。 ほかには旅行補助制度も職員に好評です。互助会と病院が折半して、年に一度2万7500円の補助金を支給しています。

貴院の就職希望者に向けてのメッセージをお願いします。

桐生さん：

横浜市立みなと赤十字病院は、現在、電子カルテの更新をはじめとする各種DXや施設拡張など、新しい取り組みを計画しています。そこには、新しい風をもたらすみなさんのお力が必要です。私たちの仲間になりませんか？　ぜひ、入社をご検討ください。