和気あいあいとした雰囲気が魅力! 「こころを豊かに」理想の介護に向き合える職場|社会福祉法人湘南遊愛会 ゆうあいの郷衣笠
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「ゆうあいの郷 衣笠」は、横須賀市衣笠町にある完全個室ユニット型の特別養護老人ホームです。利用者一人ひとりの状況に合わせてケアプランを策定し、手厚く寄り添った個別ケアを推進しています。
今回、施設を運営する社会福祉法人湘南遊愛会の法人本部に所属する西川さまと、施設長の磯部さまに働きやすさとやりがいについて伺いました。
社会福祉法人湘南遊愛会法人本部 西川さま
「ゆうあいの郷 衣笠」施設長 磯部さま
目次
1.オープンな話し合いが和気あいあいとした雰囲気づくりの秘訣
「ゆうあいの郷 衣笠」の働きやすいところは?
西川さん:
年齢層が多様で、10代や20代の職員もいます。また、外国人を数名、技能実習生として受け入れています。残業時間も比較的すくなく、有給休暇の取得率は7~8割と高い水準を保っています。
磯部さん:
職員が気がねせず休めるように、施設長やチームリーダーからメンバーに対して休暇の希望日を聞くようにしています。それが高い有給取得率につながっていると思います。
西川さん:
職員さん同士も仲良しで、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気です。いわゆる「お局さん」のような存在の人はいませんので、風通しも良いと思います。
磯部さん:
そうですね、リーダーシップをとって思いどおりに振る舞うような人、意地悪な人はいません。そういう人があらわれないのは、みんなが言いたいことや思っていることを隠さず、オープンに話し合える環境だからだと思います。
良い人間関係をきずくポイントはどういうところ?
磯部さん:
この施設がユニットケアということも大きいと思います。利用者さんは完全個室で、メンバー同士も家族のように長い時間をいっしょに過ごします。
そして、介護はチームワークを大事にして、力を合わせて助け合いますので、おのずと和気あいあいとした関係ができてきますね。
磯部さん:
たとえば、すこし前に聞いてびっくりした話があります。若手の職員が年配のチームメンバーに自分のプライベートの相談をして、その年配の職員も親身になってアドバイスをしていたらしいです。ユニットケアだからこそ生まれる関係性だと思います。
磯部さん:
また、ユニットごとのレクリエーションにも工夫して取り組んでいます。たとえばブドウ狩りに行ったり、お好み焼きやたこ焼きパーティーをやったりします。変わり種としては、この施設の中庭にはウッドデッキがあるんですけど、そこで天ぷらを揚げたこともあります。ショートステイの方が揚げ方を教えてくださって、とてもありがたく貴重な体験でした。
2.じぶんの理想の介護に集中して向き合える環境がある
「ゆうあいの郷 衣笠」での仕事のやりがいや魅力は?
西川さん:
研修補助制度が整っていますので、職員が「受けたい外部研修がある」と話を持ってきた場合には積極的に行ってもらうように促しています。
また、定期的に集合研修を取り入れています。たとえば、直近では「おむつ交換」をテーマにメーカーと協力して実施しました。おむつの着脱がうまくいかないことは心身の負担になりますから、ただしいおむつの選び方やつけ方のコツを集合研修で学んでもらいました。
磯部さん:
施設によっては介護以外の仕事を求められる場合があるんです。その点、「ゆうあいの郷 衣笠」は手厚い介護が最優先にしていますから、高齢者介護に集中できると思います。
そして風通しの良い職場ですので、じぶんが理想とするケアプランをカンファレンスで話す機会もあります。それを取り入れて、メンバー全員でケアプランをつくり上げることができますので、やりがいにもつながると思います。
3.「こころに豊かに、共にいい介護をしましょう」
どんな人と一緒に働きたいですか?
磯部さん:
人の話をよく聞いてくださり、受け入れてくれる、素直な人と働きたいですね。ミスを認めて改善してくださる人は、どんな職種でも成長してもらえると思います。
西川さん:
私も磯部さんと同じですね。自分のポリシーを持つのは大事なことですが、われわれの仕事はチームプレイが必須ですので、意見を受け入れられることが重要だと思っています。
さいごに、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします!
磯部さん:
この職場は、残業時間もすくなく、介護に集中できる環境だと思います。介護以外の仕事を無理に課されることもありません。こころに豊かさがないと、いい介護はできませんから。
西川さん:
ゆうあいの郷 衣笠は職員数も多く、安心して働ける職場だと思います。興味を持っていただいた方は、施設見学にお越しいただいてから面接に進むかどうか決めていただく順番でもまったく問題ありません。そのほうがミスマッチも減らせると思います。ぜひご連絡をお待ちしています。