転職してすぐに再転職するのはNG?
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転職をしたはいいけど、職場が合わないなどの理由で早々に退職を考えられている方もいらっしゃるかと思います。そういった場合、このまま退職するべきか、それとももう少し続けてみるか、、 悩んでしまいますよね。こちらの記事ではそんな方に向けたアドバイスを記載します。
転職してすぐの再転職は危険です!冷静に考え直してみましょう
結論としてはNGです。たしかに、医療・介護・福祉の業界においては引き続き人材の売り手市場が続く見込みとなっており、転職も比較的簡単に行うことができるかもしれません。
しかし、だからといって転職をしてからすぐに再転職をするのはやめましょう。一般的に転職を重ねてしまうと癖になってしまうと言われます。次回以降、本気でやりたいことが見つかって転職をしたいと思っても”経歴に傷がついている”ことで不採用になってしまう可能性が高くなってしまいます。人事の担当者に「今回もすぐ辞めてしまうかもしれない」と思われてしまったら合格する確率は極端に落ちてしまいますので、再転職を考える際はタイミングをしっかりと考えるようにしましょう。
転職を考えるタイミングは?
原則ですが最低半年は転職先に留まるようにしてください。もちろん求人票に書いてあったもしくは面接時に聞いていた話と違うなどのイレギュラーな場合は例外ですが、転職してすぐに転職してしまうのは大変もったいないことです。最初に半年と記載しましたが、基本的には勤続1年、2年もしくは年度末など区切りの良いタイミングで転職を行うのがベストです。ただ、正直な話をすると1年や2年の勤続でも人事の担当者からすると短いと思われてしまう可能性が高いです。
それでも転職をする場合の注意点は?
考えた結果、やはり転職をしようという決断をされる方もいらっしゃるはずです。そんな方には「在職の期間でマイナス方向の判断をされてしまわないように短い就業期間でも得られた経験をしっかり分析し、転職希望先でどう活かせるのかを明確にしておくように」というアドバイスをお送りさせていただきます。
その他にも面接で答えにくい部分については別の記事で紹介をしています。ご興味ある方はそちらの記事もご覧になってください。
早期退職時の落とし穴
早期退職をされて再転職のために履歴書を書く際、試用期間中の退職などであれば職歴に記載する必要はございません。なので面接時には早期退職をされていることを正直に話さなくても露呈することはありませんが、年末調整や社会保険の手続きなどで経理の担当者には短期の在席でも情報が明示されてしまいます。面接の際に話していたことと違うと言われてしまう可能性も0ではないので気をつけましょう。
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