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看護師の配属先ガイド|診療科の特徴と向いている人、タイプ別のおすすめは?

  • 更新日
投稿者:小口 紗穂

新卒看護師として就職する際「どの診療科に配置されるべきか?」と悩むことは多いのではないのでしょうか。診療科ごとに求められるスキルや業務内容は異なり「自分に合った配属先を選べるか不安…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

こちらの記事では、それぞれの診療科の特徴や、どのようなタイプの人に向いているかを分かりやすく解説していきます。

この記事を読むことで、配属先を選ぶ際の迷いが少しでも解消され、自信を持って選択できる助けになればと思います。さらにタイプ別におすすめの診療科も紹介するので、診療科選びの参考にしてみてください。未来の自分に後悔しないためにもじっくりと考え、適した診療科をみつけましょう。

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1.看護師の配属先の種類

看護師の方が配属される先は、就職する病院の規模などにより異なります。主な配属先としては以下のようなものがあります。

病棟

患者が入院するフロアで、一般的な看護の業務が行われます。

外来

外来患者の診察や治療を行う部門で、主に通院している患者を担当をします。

手術室

手術が行われる部屋で、術前や術中、術後の看護を担当します。

救急外来

緊急性の高い患者を迅速に処置する部門です。

透析室

腎臓の機能が低下した患者に対して透析を行う部門です。

集中治療室(ICU)

重篤な状態の患者に対して集中治療を行う部門です。

これらの他にも内視鏡室、地域連携室、在宅部門や院内デイケアなど様々な配属先があります。これから各配属先の特徴について詳しく見ていきましょう。

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2.新卒看護師の配属先は病棟がほとんど

多くの新人看護師は、病院の病棟に配属されてキャリアをスタートされることが一般的です。大学病院や大規模な総合病院では、病棟ごとに専門の診療科が設定されているため、新卒看護師の配属先が病棟である場合、実質的に「配属先を選ぶ=診療科を選ぶ」という形になることが多いです。

病棟での勤務は、看護師としての基本的なスキルを磨く場であり、様々な疾患や治療に対応する経験を積むことができます。そして病棟での勤務は、看護師としての幅広い知識と技術を身に着けることができるため、新卒看護師にとって病棟配属は大切なステップになるでしょう。

病棟以外に配属される可能性もある

新卒看護師でも、場合によっては外来や手術室に配属されることもあります。特に、最初から外来や手術室で働きたいという明確な希望を持っている場合は、配属が実現することも少なくありません。

ただし、まだ希望の配属先が決まっていない人や、幅広い看護スキルを身につけたいと考えている場合は、基本的に病棟勤務を選ぶことをおすすめします。病棟での経験を通じることにより自身がどの診療科に興味を持ち、どういった分野でスキルを身につけたいかを見極めることができます。

次に、各診療科の特徴を確認していきましょう。

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3.代表的な診療科の特徴と向いている人

診療科の種類は一般的には26種類、さらに細かく分けると60以上もあり、病院によって呼び方や分け方が異なる場合があります。ここでは代表的な診療科に焦点を当て、それぞれの特徴と向いている人について解説していきます。

内科

内科は主に内臓疾患や慢性病の治療を行う診療科です。糖尿病や高血圧、肝臓病、消化器疾患など幅広い病気に対応しています。患者とのコミュニケーションが多く、長期間にわたって治療をサポートする機会が多い現場になります。

向いている人

人との関係を築くことが得意な人や、コツコツと業務に取り組むことができる人が向いています。観察力があり、じっくりと患者の様子を見守る姿勢が重要になります。

外科

外科では、手術による治療をメインに行います。急性の外傷や病気に対して迅速な対応が求められ、手術後のケアや、リハビリのサポートが重要な役割となります。

向いている人

手術に興味があり、短期間で結果を出す仕事にやりがいを感じる人が向いており、緊張感のある環境で迅速に判断する力が求められます。

整形外科

骨や関節、筋肉に関する疾患を扱う診療科です。骨折やスポーツ障害、関節リウマチなどの治療を担当し、手術も行われることも多い部門です。また、リハビリテーションが治療の一環として含まれることが多い部門となります。

向いている人

リハビリを含め、患者の回復を長期的にサポートしたい人や、体力に自信がある人が向いています。コミュニケーション能力が求められる場面も多いです。

小児科

子供を対象にした診療科で、乳児から思春期までの幅広い年齢層に対応します。予防接種や子供の成長過程のサポートなども大切な業務となり、両親とも密接にコミュニケーションをとる必要がある診療科です。

向いている人

子供が好きで、親子とのコミュニケーションを大切にできる人が向いています。子供の不安を和らげるため、優しさと忍耐力が求められます。

脳神経外科・脳神経内科

脳卒中や脳腫瘍、神経系の病気を扱う診療科です。脳や神経に関係する疾患は緊急性が高いことも多く、迅速かつ正確な判断力が求められます。手術と長期的な治療の両方が行われます。

向いている人

高度な医療技術に興味があり、緊急対応に自信がある人が向いています。また、神経に関する専門知識を深めたい人にとっても良い環境です。

循環器内科

心臓や血管に関する疾患を専門とする診療科です。心筋梗塞や高血圧、心不全などの患者に対し、薬物療法やカテーテル治療を行います。心臓のモニタリングや救命処置も頻繁に行われます。

向いている人

心臓や血管に興味があり、迅速な対応が求められる現場で働くことに魅力を感じる人が向いており、集中力と冷静な判断力が必要です。

精神科

心の病や精神的な不調に対応する診療科です。うつ病や統合失調症、不安障害など、精神疾患に対しての治療やカウンセリングを行います。患者との信頼関係が大切な現場です。

向いている人

精神的なサポートに興味があり、傾聴力や共感力が強い人が向いています。また、冷静さを保ちながら患者に寄り添う力も必要になります。

眼科・耳鼻咽喉科

眼や耳、鼻、喉に関連する疾患を扱う診療科です。視力や聴覚に関する検査や手術、感染症の治療が行われます。比較的短期間の治療が多いですが、専門的な技術が求められます。

向いている人

細かな作業が得意で、技術を身に着けることに興味がある人が向いています。短期間で結果を出す仕事にやりがいを感じる方にも適しています。

救急科

救命処置を必要とする患者を迅速に治療する診療科です。緊急の症状を抱える患者に対して、すばやく適切な治療を行う必要があります。24時間対応であり、常に緊張感のある現場です。

向いている人

スピード感と冷静さが求められる現場で働きたい人や、緊急対応に興味がある人が向いています。変化の激しい環境に適応できる力も必要です。

上記のように、診療科ごとに異なる特徴があり、必要とされるスキルや性格もさまざまです。自分の興味や適性を考慮しながら、どの診療科が自身に合っているかを慎重に検討することが大切です。特に新卒看護師にとっては、今後のキャリアを左右する大切な選択となるため、しっかりと情報を集め、配属先を選ぶことをおすすめします。

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4.人気の診療科とその理由は?

看護師の中で特に人気の高い診療科として、小児科、救急科、外科の3つが挙げられます。それぞれの診療科が人気の理由を以下で解説していきます。

小児科

人気の理由

小児科は、子供たちと関わりながら働くことができるという点で、特に子供好きな看護師に人気です。子供は大人とは違い、発症する病気の種類や体の反応も異なるため、看護師として幅広い知識と技術を身に着けることができます。

また、小児科は医療スタッフだけでなく、保護者とのコミュニケーションも大切な仕事になります。保護者に対して治療方針の説明や、家庭でのケアについてのアドバイスをする機会も多く、看護師としての「教育的な役割」を果たせることも魅力の1つです。

救急科

人気の理由

救急科は、緊急性の高い患者に迅速に対応するスキルを求められるため、日々緊張感のある仕事に挑戦したい看護師に人気があります。救急車などで運ばれてくる患者の多くは、時には命にかかわる重篤な状態にあり、限られた時間の中で瞬時に判断を下し、適切なケアを行うことが求められます。

そのため、救急科で働く看護師は、高いストレス耐性と問題解決能力を養うことができます。また、救急科では幅広い疾患や怪我に対応するため、多岐にわたる医学的知識を深められるのも魅力の一つです。

急性期の患者対応がメインとなるため、患者が無事に退院できる瞬間に、大きな達成感を感じることができます。このような環境で働くことで、看護師としてのスキルアップを目指しながら、日々やりがいを持って仕事に取り組むことができるでしょう。

外科

人気の理由

外科は、手術を中心とした医療を提供する診療科であり、患者の治療に直接的に関与することができる点が人気です。手術中の患者の生命を預かる責任は非常に大きいですが、術後に回復していく過程を見守ることで、大きな満足感を得られます。

また、外科には多くの分野があり、整形外科、心臓血管外科、消化器外科など、各専門分野に特化した知識を身につけることができるため、看護師としてのキャリアアップの幅も広がります。

特に手術室での勤務は、チーム医療の要としての役割を果たすため、医師や他の医療スタッフとの密な連携が必要です。そのため、コミュニケーション能力を活かして働きたい看護師にとっては、非常にやりがいのある職場といえるでしょう。手術後、患者が元気に回復して退院する姿を見たとき、自分の仕事が患者の命を救う一助になったことを実感できるのも、外科で働く魅力の1つです。

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5.タイプ別のおすすめ診療科

看護師として働く上で、自分の性格や志向に合った診療科を選ぶことは、充実したキャリア形成の鍵です。ここでは、タイプ別に向いている診療科を紹介します。自分の特性に合った診療科を見つけるための参考にしてください。

人と接することが好きで、じっくりと患者さんと関わっていきたい方

向いている診療科

内科、精神科、緩和ケア病棟

ワンポイント解説

内科や精神科では、患者とのコミュニケーションが中心になります。特に、内科では長期的入院患者が多いため、じっくりと時間をかけて患者の回復をサポートできる現場になります。精神科では、心のケアに焦点を当て、患者と深い信頼関係を築くことが求められます。緩和ケア病棟では、患者の最後を穏やかに迎えるためのサポートを行い、患者家族との関係も大切になる現場です。

体を動かすことが好きで、アクティブな仕事がしたい方

向いている診療科

救急科、外科、集中治療室(ICU)

ワンポイント解説

救急科や外科は、常に緊急対応や手術が行われるため、身体を動かして仕事をするのが好きな方に向いています。緊張感のある現場での素早い判断や、手術のサポートが求められます。ICUでは、重症患者の集中的なケアを行い、体力的にも精神的にもタフさが求められる現場です。

知識を身に付けるのが好きで、専門性を高めたい方

向いている診療科

循環器内科、脳神経外科、透析室

ワンポイント解説

循環器内科や脳神経外科は、専門知識が求められる分野であり、知識を深めていくことで高い専門知識を持つ看護師として成長できます。透析室では、定期的な治療が必要な患者との長期的な関係を築きながら、特定の技術や知識を磨いていくことができます。専門的な知識に基づいた看護が求められるため、学ぶ意欲が高い人に向いている診療科です。

プライベートも大切にしたい、ほどよく働きたい方

向いている診療科

眼科、耳鼻咽喉科、外来

ワンポイント解説

眼科や耳鼻咽喉科は比較的決まった時間での勤務が可能な場合が多く、ワーク・ライフ・バランスを重視する方に向いています。外来勤務では、夜勤が少なく、日中のみの仕事が多いため、プライベートと両立しやすい診療科です。定型化された業務が多いため、落ち着いた環境で働きたい方にも適しています。

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6.看護師の配属先はどうやって決まる?

看護師も配属先は、さまざまな要素を考慮して決定されます。病院の方針や新卒看護師の希望、病棟の人手状況、または新卒看護師の性格や適性など、さまざまな視点から判断されます。

1.病院の人員配置

病院は、各診療科の人員配置バランスを維持する必要があります。新卒看護師をどの診療科に配属するかは、各部署の看護師数や業務量に応じて調整されます。たとえば、看護師が不足している診療科には新卒看護師を積極的に配置することがあり、逆に人手が足りている診療科では新人が配属されないこともあります。

2.新卒看護師の希望

多くの病院では、新卒看護師が配属を希望する診療科について事前にアンケートや面談が行われます。本人の希望が考慮されることが多いですが、すべての希望が通るわけではありません。特に、人気の診療科や専門性の高い部署は、定員が限られているため、希望が必ずしも実現するとは限りません。

3.適性や性格

面接や研修期間中の評価を基に、看護師の性格や適性も配属先決定の要因となります。たとえば、コミュニケーション能力が高く、患者とじっくり向き合うことが得意な看護師は、内科や緩和ケアなどの長期ケアが求められる部署に向いていると判断されることがあります。また、動きが速く、緊張感のある環境に強い看護師は救急科や手術室などに配属されるケースもあります。

4.教育プログラムの一環

一部の病院では、新卒看護師をローテーションで複数の診療科に配属し、さまざまな経験を積ませる教育プログラムを実施しています。このような制度を持つ病院では、最初の1〜2年は固定の診療科に配属されず、複数の部署を経験することになります。この期間を通じて、自分に合った診療科を見つけ、その後希望の部署に配属されることが多いです。

新卒看護師の配属希望はどれくらい通るのか

新卒看護師の配属希望がどの程度通るのかについては、病院の状況や環境、診療科ごとの人手不足など、さまざまな要素が関わるため一概には言えません。しかし、ネット上のアンケート結果によると半数以上の新卒看護師が希望する診療科に配属されているというデータがあります。

たとえば、規模の大きな病院では、人気の診療科に多くの希望者が集中するため、全員が希望通りに配属されることは難しいとされています。逆に専門性の高い診療科や人手が足りない部署では、希望が通りやすい場合もあります。

ただし、病院によっては、新卒看護師がローテーションで複数の部署を経験する制度を採用していることもあり、最初から希望通りの診療科に固定されないケースも存在します。希望が通らなかった場合も、他の部署での経験が将来的なキャリアに活かされることが多いため、悲観的になる必要はありません。

希望を通りやすくする方法は?

配属先の希望を通りやすくするためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、試せる方法を3つ紹介します。

1.なぜその診療科を希望するのか、具体的な理由を明確にする

面接や面談の際に、なぜその診療科を希望するのかを明確に伝えることが大切です。具体的なエピソードや理由を説明することで、面接官に強い意欲や適性をアピールすることができます。たとえば、学生時代の実習で心に残った経験や、患者とのやり取りを通じて感じた使命感など具体的な動機を示すことが効果的でしょう。

2.希望する診療科の単科の病院に就職する

特定の診療科に強い関心がある場合、その診療科に特化した単科病院に就職するという選択肢もあります。整形外科や脳神経外科など、専門病院であれば配属希望が通りやすくなります。専門病院では、その診療科に特化したスキルを深めることができ、希望通りのキャリアを積む道を歩むことが可能になるでしょう。

3.複数の診療科に興味を持ち希望を出す

一つの診療科に固執せず、複数の診療科に興味を持つことも、希望を通りやすくする方法の1つです。発想を転換し、幅広い診療科に目を向ければ、第一希望が通らなくても満足できる配属先を見つけることができるでしょう。看護師としてのキャリアは長く、経験を積む中で自分の個性が見えてくることもあるため、柔軟な考え方を持つことが大切です。

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7.配属希望が通らなかった時はどうする?

配属希望が通らなかった場合は、配属された部署でまず頑張ってみることをおすすめします。希望が通らなかった状況に対して不安や不満を感じる事もありますが、看護師としてのキャリアの初期段階において、あらゆる経験が重要な基盤となります。

以下の3つの理由から、最初に与えられた配属先での経験を積むことの意義を解説していきます。

1.将来、配属先の希望が叶ったとき、今の経験が活きる

看護師として働く現場では、診療科が異なっても共通するスキルや知識が多く、どんな経験も無駄にはなりません。たとえば、手術室での厳密な消毒や衛生管理の技術は、救急外来での感染防止にも役立ちます。反対に、救急外来での迅速な対応力が、内科病棟で急変患者を診る際にも応用されることがあります。

また、将来的に配属希望が叶ったとき、その前に経験した部署での知識やスキルが役立つことが多いです。たとえば、精神科での経験を積んだ看護師が、その後に内科に配属された場合、精神科で培った患者とのコミュニケーションスキルが、認知症患者へのケアに大きな貢献を果たすこともあります。このように、配属先での経験は長期的に見れば重要な財産となり、将来のキャリアを豊かにする助けになるでしょう。

2.自分のやりたい仕事だけをするのは、社会では難しい

実際には、職場や部署の目的に応じて配属が決まるため、必ずしも希望通りにいくわけではありません。しかし、このような状況に直面することは、社会で働くうえでの大切な経験になります。自分がやりたかった仕事ではない部署に配属されたとしても、その環境でいかにして自分のスキルを磨き、貢献できるかを考えることが重要です。

たとえば、配属先が外科ではなく内科だった場合でも、そこでの経験は看護師としてのキャリアにおいてとても貴重です。内科の幅広い疾患に対応するスキルは、後に外科に異動した際にも応用でき、他の医療従事者と連携する際にも役立ちます。こうした経験を通じて臨機応変に対応できる看護師として成長していくことができます。

3.やっていくうちに魅力や面白さに気付くことがある

最初は興味のなかった分野や診療科で働いてみると、その仕事の魅力や面白さに気付くことがあります。たとえば、最初は病棟勤務を希望していた看護師が、手術室に配属されて手術看護の繊細さや緊張感に魅了され、最終的に手術看護認定看護師の資格を取得したという話もあります。

自分が考えていた仕事のイメージと実際の業務内容が異なることも多くあります。自分の適性が想像以上に他の診療科で活かされるケースもあります。たとえば、内科でもじっくりと患者と向き合う経験を経た看護師が、救急外来でのスピーディーな対応力を活かす場面があるかもしれません。

また、精神科などの穏やかな環境で働くことで、自分のペースに合った職場でやりがいを感じることもあるでしょう。このように、最初の配属先が自分に合わないと感じたとしても、柔軟な心構えで取り組むことで、新たな発見や興味が生まれることもあります。

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8.まとめ

看護師の配属希望が通らなかった場合、最初は不安や落胆を感じるかもしれません。しかし、どんな配属先でも学ぶことは多く、経験を重ねることで看護師としてのスキルが向上していきます。長い看護人生の中で、最初の数年間の経験が後々のキャリアに大きな影響を与えることは間違いありません。

また、配属先が希望と異なったとしても、その経験は他の診療科でも必ず役立つでしょう。さらに、最初は興味のなかった分野でも、思いがけないやりがいや面白さを感じることもあるため、柔軟な視点で、キャリアを進めることが大切です。

配属先の選択や希望が通らなかったとしても、漁らず、自分の成長を信じて頑張り続けることが大切になります。看護師としてのキャリアを長期的に考え、常に学び続ける姿勢を持つことで、最終的に自分の目指す診療科にたどり着くことができるでしょう。

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セカンドラボ株式会社

URL:https://www.2ndlabo.co.jp

東京大学を卒業後、大学病院の病棟看護師として勤務。アレルギー・リウマチ内科、腎臓内分泌内科、心療内科等幅広い領域を担う病棟で従事。
2023年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。また、看護師の経験を生かし、看護師に関連するコンテンツ作成にも従事。

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