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治験コーディネーターの看護師ってどんな仕事?業務内容や給与をご紹介!

  • 更新日
投稿者:小林 祐郁

キャリアチェンジを検討している看護師はいませんか?

看護師業務だけでなく、資格を生かして医療分野でキャリアアップする方法はあります。その中の一つに今回紹介する治験コーディネーターがあります。

ここでは治験コーディネーターがどのような仕事か、メリットデメリットについて見ていきますので参考にしてください。

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1.治験コーディネーター(CRC)とは

治験コーディネーターとは、新薬開発する際の最終段階である知見の調整役を務める人たちのことです。英語では「Clinical Reseach Coordinator」というため、頭文字をとってCRCとも呼ばれます。治験は人体への有効性や副作用初めの安全性を確認するプロセスです。

治験コーディネーターは治験に係る各プロセスと密接に関係します。プロトコルと呼ばれる治験実施計画書の作成や医療スタッフへの説明、治験者の募集、スケジュール管理などすべてを担当します。さらに治験結果をまとめた報告書作成も治験コーディネーターの役割の一つです。

治験コーディネーターとよく混同されてしまうのが、院内CRCやSMOです。基本的な仕事内容は一緒ですが、細かな役割の部分で異なります。まず院内CRCとは、医療機関に所属しているので病院に関係する領域の治験に限定されます。SMOは日本語に訳すと「治験施設支援機関」です。治験を円滑に実施できるように治験業務のサポート的な役割を担います。またCRCの教育や派遣業務にも携わることも考えられます。

治験コーディネーターは男女で比較すると女性の方が多いのも特徴の一つです。CRCが保有している医療関連の資格を見ると、看護師や臨床検査技師、薬剤師、栄養士が多いと言われています。いずれも女性の方が多数を占めているので、おのずとCRCの比率も女性の方が多くなるわけです。

1日、1週間のスケジュール例

治験コーディネーターになると、どのような働き方になるのでしょうか?そこでここでは治験コーディネーターの1日のスケジュール例についてピックアップしてみました。

  • 9時:出社
  • 9時30分:患者とコンタクトし検査へ案内
  • 10時30分:検査結果が出ると診察
  • 11時:診察終了後の患者を案内
  • 11時30分:症例報告書の作成
  • 12時30分:昼休み休憩
  • 13時30分:SDV
  • 14時30分:カルテスクリーニングで治験の候補者を選定
  • 17時:SDVが終了
  • 17時30分:オフィスに戻る
  • 18時30分:明日の準備をし退社する

CRCの場合、オフィスに出社することはあまりありません。担当する医療機関に直行する場合が多いと思ってください。

診療終了後に患者を案内するのは、治験では通常の診療と手続きが異なるからです。また患者によっては治験以外にも何か薬を飲んでいる可能性があります。薬の飲み合わせのことも考えて、患者の状態を把握する必要があります。

SDVとは元になる資料の閲覧や元の資料と照合して内容を検証する作業です。前回のSDV時に問い合わせが来るかもしれません。その回答なども準備する必要があります。

オフィスでは、日報の作成や受信したメールなどの対応など、事務作業を主に担当します。

CRCは毎日同じルーティーンで仕事をするわけではありません。また複数の医療機関の治験を担当することも珍しくありません。1週間のCRCのスケジュールについて簡単にまとめると以下の通りです。

  • 月曜日:被験者の対応
  • 火曜日:A病院にてSDV
  • 水曜日:B病院にてSDV
  • 木曜日:被験者の対応
  • 金曜日:被験者対応(午前:A病院、午後:B病院)

このように同時並行で複数の医療機関で実施している治験を担当することは珍しくありません。また被験者のスケジュールは毎週決まっているわけではありません。よって必要に応じて土日出勤を求められる可能性のあることは理解しておいてください。

年間休日や残業時間

年間休日は120日前後というところが多いようです。これは一般的な民間企業とほぼ同等の日数です。ただし薬の服用に関して被験者から問い合わせが休日や夜間でも来る可能性はあります。そうなると、休日でも業務をしなければなりません。一方SMOであれば、土日祝日休みが多く、カレンダー通りの休みが取れるかもしれません。

祝日は休診している医療機関が多いので、勤務することは少ないでしょう。しかし透析を実施しているところは祝日でも稼働しているところは少なくありません。よって祝日出勤を求められる可能性はあります。

残業時間は、平均すると1か月20時間程度です。しかし時期によってムラがあり、忙しいときには月30時間以上の残業を強いられる可能性があります。担当案件が複数重なって、被験者の組み入れが集中していると、長時間残業を強いられる可能性があるので注意しましょう。

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2.治験コーディネーターの月給・年収について

治験コーディネーターになるにあたって、やはり気になるのはどの程度稼げるかでしょう。東京や大阪の大都市で勤務することになれば、初年度の月収は20~30万円が相場です。残業代やボーナスなども含めると、初年度の年収は400~450万円程度になると思ってください。

一方看護師として勤務した場合、30代で480万円弱、40代になると500万円を超える年収になるでしょう。そう考えるとCRCに転職すると、一時的に収入ダウンするかもしれません。

ただしキャリアアップを続ければ、年収500万円前後を稼ぐことも十分可能です。キャリアアップして管理職になれれば、年収500~700万円もあり得ます。またCRCに関連する資格を取得すると、手当がつく可能性はあります。すると実質的な年収アップにつなげられるので、資格取得を目指すのもおすすめです。たとえば臨床検査技師や臨床心理士、管理栄養士などの資格を取得すれば、年収アップの可能性も十分期待できます。

勤務先でも年収が若干異なるので、転職先も慎重に吟味したほうが良いでしょう。年収が高いのは、大学病院や国公立病院の院内CRCや大手SMOのCRCです。また非正規雇用の募集もしばしば見られます。非正規雇用は正規職員と比較して、年収などの待遇は若干劣るところがあるので正社員の募集にターゲットを絞って応募すると良いでしょう。

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3.治験コーディネーターに向いている人とは

治験コーディネーターは誰でもなれるものではありません。まず応募するにあたって、必要なスキルがいくつかあります。また性格によっても向き・不向きがあるのでここで紹介します。自分が治験コーディネーターに適性があるのか、検証する際に参考にしてください。

必要なスキル

治験コーディネーターは、治験の現場言い換えれば医療の現場に出て患者と実際に触れ合う仕事です。そこで看護師としての臨床経験はある程度必要だと思ってください。3年も経験があれば、一通りの業務はこなせるでしょうから治験コーディネーターとしても活躍できるでしょう。また医療や医薬品に関する知識は必要です。専門知識が仕事中飛び交いますので、事前にそのような知識を身に着けておくと良いでしょう。

報告書などCRCになると、文書を作成したり、結果のデータを管理したりする必要があります。そこである程度のパソコンスキルが求められると思ってください。ただしそこまで高いレベルのスキルは求められません。文章をスムーズに作成したり、表計算が使いこなせたりなどのスキルがあれば十分です。

調整力も必要なスキルだと思ってください。治験には医師や看護師、患者などさまざまな人がかかわります。お互い協力してプロジェクトに当たらないと、芳しい結果が得られません。また医療関係者は治験のほかにも診察や治療など別の業務も担当しています。彼らの都合も尊重して、スケジュール調整できるような能力も必要と考えておきましょう。

向いている性格

治験コーディネーターになるためには、社交的でコミュニケーション能力にたけた人の方が向いていると考えてください。医療スタッフや患者など、いろいろな人と対話する必要があるからです。被験者と医療関係者との人間関係を構築できないと、スムーズな治験ができなくなるかもしれません。

臨機応変に対応できる、フレキシブルな方のほうがCRC向きと言えます。治験は当初の予定通りに進まないことも往々にしてありうるからです。万が一患者に突発的なトラブルが発生しても、冷静にその時々で最適な判断ができる人は活躍できるでしょう。

治験で効果があり、副作用などの危険性がないと立証されれば、新薬は承認される可能性が高いでしょう。新薬の登場で、多くの人々の命が救われるかもしれません。そのように社会的意義の大きな仕事なのが、CRCです。このような使命感を持って働きたい、社会に貢献できる仕事に就きたいと思っている人は治験コーディネーターに適性があると言えます。

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4.治験コーディネーターを目指すメリット・デメリット

看護師が治験コーディネーターに転職するにはメリットとデメリット両面あると思ってください。またネット上では看護師資格を持った人がCRCで活躍している方の声も紹介されています。こちらを見れば、CRCの特徴についてわかるので参考にしてください。

メリット

夜勤がなく、基本的に土日祝日休みになるのは看護師として今まで勤務してきた人にとって大きなメリットでしょう。病棟で勤務している看護師の場合、ローテーションで夜勤を担当するでしょう。1か月あたり、4~5回が相場のようです。昼夜逆転の生活は肉体的な負担が大きいでしょう。この夜勤から解放されるのは魅力的です。

また看護師業務に携わらなくても良いのもメリットの一つです。医療行為をする場合、万が一ミスすれば大きな責任が付きまといます。この医療行為から解放されることで、精神的プレッシャーはかなり軽減されるでしょう。

新薬開発で、自分が携わった治験で新薬が商品化されれば、多くの患者の命を救えるかもしれません。新薬開発のプロセスの一部を担っている、これは大きな責任感を伴う反面、やりがいを持って仕事に取り組めるのもメリットと言えます。

看護師は患者のお世話をしたり、医師のサポートをしたりなど体力勝負な側面が見られます。しかしCRCは書類作成などデスクワークがメインです。もし看護師の業務が体力的にきつければ、CRCへの転職で負担が軽減されるでしょう。

デメリット

治験コーディネーターになるのは、いわば看護師の現場を離れることです。医療行為を行うことはないので、看護師としてのキャリアはいったん中断する形になります。もし今後看護師として復職を検討しているのであれば、ブランクができてしまうのはデメリットです。長くCRCとして勤務すると、看護師として将来職場復帰するのは難しくなるかもしれません。

また看護師がCRCに転職すると、今まで経験したことのない作業を担当することになるのもデメリットの一つです。事務的作業を経験したことのない看護師も多いでしょう。また看護師の仕事をしていたときにはパソコン業務をあまり担当してこなかった方も多いでしょう。そうなると一から学び直さないといけないので、この部分に負担を感じる人もいるかもしれません。

看護師として勤務していたときには、クリニックや病院が近くにあったでしょう。しかしCRCになると、通勤時間が長くなり通勤への負担が大きくなるかもしれません。また勤務先によっては、遠くの医療機関で治験を担当するケースもあるでしょう。そうなると、年間何度も出張に出向かないといけません。このように移動に関する負担が大きくなる可能性のある点も留意しましょう。

実際に働いている人の声

看護師から治験コーディネーターに転職した人の中で多く見られたのが、「カレンダー通りに休みが取れる」点でした。看護師のように変則的な勤務スケジュールではないので、友達や家族と一緒に出掛けやすくなったという意見が多く見られました。

また「自分がかかわった新薬が世に出た時の達成感」をCRCの魅力として挙げる人も少なくありません。薬局やドラッグストアで薬を見た時に、自分の仕事が役に立ったと実感できると言います。

一方で大変であるという意見も見られました。たとえばスケジュール調整の難しさを挙げるCRCの方は少なくありません。とくに忙しい医療施設の治験を担当するとなると、スケジュールのやりくりに頭を悩ませることも多いようです。

「年収が少なくなった」と不満を感じている看護師も見られます。ただしこれは、初任給で比較した場合と思ってください。CRCとして一人前になるまで2〜3年かかるものです。3年以上勤続できれば、昇給して徐々に不満は軽減されるでしょう。

医療行為を担当しなくなって、看護師としてのスキルが低下しているのではないかと不安に感じている人もいるようです。とくにCRCに転職しても自分には合っていない、臨床の世界に戻りたいと思っている看護師の間でこのような不安を感じる人も少なくありません。

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5.治験コーディネーターの志望動機、自己PR例

治験コーディネーターに転職する場合、ほかの職種同様、履歴書や職務経歴書を作成する必要があります。書類選考の中で重視されるのは、志望動機や自己PRです。以下では志望動機や自己PRの書き方について、具体的な事例をあげて紹介するので参考にしてください。

「新薬開発に携わることで患者さんの命を救いたい」は志望動機として適切と言えます。看護師としてこれまでのキャリアで薬が効かずに苦々しい思いをしたこともあるでしょう。「あの時救えなかった命を救いたい」はCRCへの大きなモチベーションになるはずです。

これまでの臨床経験を生かしてCRCになりたいというアピール文もおすすめです。たとえば「これまで内科病棟で勤務し、多病と連携して勤務することも多くありました。その中で培ったコミュニケーション能力を生かしCRCとして活躍したい」といった感じに文章をまとめましょう。

CRCは医療の専門知識が要求される職種です。そこで専門知識を持っている点もアピールポイントになりえます。たとえば「看護師として勤務する中で医療の専門知識やカルテも理解できます。これらスキルを活かして今後はCRCとして活躍したい」といった文章なら十分アピールできるでしょう。

看護師の履歴書作成方法志望動機の書き方は、別項でも詳しく紹介しています。先のリンク先のコンテンツも参考にして、書類作成を進めましょう。

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6.治験コーディネーターになる前に準備すべきこと

治験コーディネーターへスムーズに転職するためには、事前勉強が必要と思ってください。まずは医療用語です。看護師であれば、ある程度医療用語は理解していると思っている人もいるでしょう。しかし臨床の世界ではあまり耳にしない、治験業界のみで使われる専門用語もあるので、頭に入れておくと良いでしょう。また派遣される医療機関が、特定の診療科目に特化している場合も少なくありません。もしその診療科目での勤務経験があまりなければ、関連する知識について学んでおくのもおすすめです。

CRCになると、パソコンを使った作業も多くなります。とくにワードやエクセル、パワーポイントはしばしば用いられるので基本的な操作についてはマスターしておいて、損はないはずです。またブラインドタッチしておくと、業務もスムーズにはかどります。ブラインドタッチの練習ソフトやサイトもありますので、就業する前に練習しておくと良いでしょう。

CRCとして勤務するとなると、いわゆる一般企業に転職する形になります。電話やメールの応対、身だしなみ、言葉遣い、名刺交換のやり方など多岐にわたります。看護師をずっと続けているとなかなか経験できないことばかりなので、基本的なビジネスマナーを学習しておくと良いでしょう。

面接時に研修プログラムの有無などを質問しておくのがおすすめです。自分で何を事前準備すれば良いかがわかるからです。

おすすめの求人

治験コーディネーターの求人情報で、何に応募すれば良いか迷うかもしれません。そこでここではおすすめの求人をいくつかピックアップしました。求人選びの参考にしてください。また面接時には面接官から「何か質問はありませんか?」と振られるのが一般的です。その時に気になる項目があれば、質問すると良いでしょう。

プライベートも充実できる職場

ワークライフバランスがとれているかどうかで求人を絞り込むのはおすすめです。検索にかけるのであれば「年間休日120日以上」や「残業少なめ」などのキーワードで絞り込んでみると良いでしょう。

また看護師として勤務していると、休日が不規則で家族や友人となかなかスケジュールを合わせられなかったという方もいるでしょう。その場合には土日祝日休みのところに応募するのがおすすめです。カレンダー通りの休みであれば、家族や友人とのスケジュールも合わせやすくなり、どこかに一緒に出かけられるからです。

一方残業が多めだったり、休日出勤があったりするとなかなか体を休められません。心身ともに疲弊してしまって、結局長続きせずに離職する羽目にもなりかねません。休日をどの程度確保できるのかは要チェックです。

教育体制が整っている職場

看護師としての経験はあるけれども、治験コーディネーターは未経験という人も多いでしょう。その場合、未経験者向けの教育体制が充実している職場に応募するように心がけてください。

基本的にCRCを募集している企業を見ると、何かしらの研修プログラムを用意しているようです。その研修内容がどのくらい手厚いのか、求人情報で確認してください。もし求人情報だけでは確認できなかったら、面接時の質問で詳しい話を聞いておきましょう。

また資格取得支援制度の有無もチェックしてください。資格取得を会社がバックアップしてくれれば、キャリアアップにもつながるからです。求人サイトで検索にかける際には「教育充実」や「資格取得支援あり」のようなワードで候補を絞り込んでみると良いでしょう。

子育てスタッフが活躍している職場

子育てをしながらCRCとして活躍しているスタッフの多い職場はおすすめです。今後結婚・出産した際もキャリアの中断なしで働き続けられるからです。子育てスタッフが多く活躍しているのは、育児との両立のしやすい勤務体制が整備されているからと考えられます。時短勤務や育児休暇の充実している職場はおすすめです。

求人サイトで検索にかける際には「ブランク可」や「ミドル活躍中」などのワードで検索してみてください。ブランクのある人でもスムーズに職場復帰できるように研修プログラムを用意している職場であれば、子どもが生まれても安心です。

育児に関するサポートはこれまで、女性の就業先選びで重視されるポイントだと考えられたかもしれません。しかしこれからの時代、女性だけでなく男性も育児に積極的にかかわる時代と言えます。男性看護師でCRCへ転職する場合、育児に関するサポートが手厚いかどうかも重視したほうが良いでしょう。こちらの求人サイトを使って、自分が求める条件にマッチする募集を探してみてください。

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7.まとめ

看護師がこれからキャリアチェンジする場合、治験コーディネーターに転職するのも選択肢の一つです。治験コーディネーターは新薬開発の最終局面である、治験に携わる仕事です。自分が携わった治験を経て、商品化された新薬によって多くの患者の命を救えるかもしれません。非常に社会的意義のある仕事です。

また看護師の不規則な生活リズムから離れられるのは魅力的です。カレンダー通りに働ける案件も少なくなく、家族や友人とどこか一緒に外出もやりやすくなるでしょう。ただしパソコンによる事務作業など今まで経験したことのない作業を伴う可能性もあります。就業する前に何をするべきか考えて、準備したうえで入職しましょう。

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URL:https://www.2ndlabo.co.jp

東京大学を卒業後、大学病院の病棟看護師として勤務。アレルギー・リウマチ内科、腎臓内分泌内科、心療内科等幅広い領域を担う病棟で従事。
2023年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。また、看護師の経験を生かし、看護師に関連するコンテンツ作成にも従事。

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