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三次救急って何?一次救急、二次救急との違いも解説

  • 更新日
投稿者:小口 紗穂

急な体調の変化や、ケガなどに対応するのが救急医療です。救急医療は多くの医療機関が対応しており、患者を受け入れています。この救急医療は実は一次・二次・三次と分けられており、もっとも高度な救急医療を提供しているのが三次救急です。

この記事では、具体的に三次救急とはどのような対応をするのか、どの施設が行うのか、そして働くためにはどうすればいいのかという点に関して詳しく解説していきたいと思います。

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1.三次救急とは

全国の病院が対応する救急医療は、厳密には3段階に分けられています。この中で三次救急と呼ばれる救急対応が、もっとも高度な救急対応です。まずは三次救急とは何かという点から紹介していきましょう。

重症患者を24時間体制で受け入れている「最後の砦」

三次救急とは、救急患者の中でも特に緊急性が高い患者に対応する救急対応医療を指します。一次救急・二次救急では対応が難しい重症患者、特殊疾病患者を担当する必要があり、また24時間365日体制で対応することが求められます。救急医療としてもっとも高度な対応が迫られる救急医療であるため、よほどのことがない限り患者の受け付け拒否はありません。

また、三次救急には、教育の現場という側面もあります。医師はもちろん看護師などの医療従事者資格を持つ方及び医療従事者を目指す方が、救急医療の現場を学ぶための場としても利用されています。

三次救急に対応する医療機関

三次救急に関しては、どの病院でも対応可能というわけではありません。ある程度設備や病床数、また医療従事者のレベルが充実している医療機関でないと三次救急には対応できないからです。

映画やドラマなどで、「救急救命センター」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。その救急救命センターこそが、三次救急に対応する医療機関となります。救急救命センターは3種類あり、その3つが以下の通りです。

  • 救急救命センター
  • 高度救急救命センター
  • 地域救急救命センター

上の3つすべてが救急救命センターであり、その中に高度救急救命センターや地域救急救命センターも含まれます。救急救命センターは全国47都道府県すべてに設置されており、2023年12月現在、304の病院が救急救命センターに指定されている状況です。

救急救命センターの中で、「地域救急救命センター」とされるのは、救急救命センターから概ね1時間以上アクセスに時間がかかる地域にある医療施設が認定されます。もちろん提供する救急医療は高度な医療であり、三次救急に対応できなければいけません。

高度救急救命センターは、救急救命センターの中でもひときわ医療技術が高い医療機関が指定されます。広範囲熱傷や急性中毒をはじめ、特殊な疾病等に対応できる医療機関でなければ認定を受けられません。

高度救急救命センターは、全国に47施設が指定されています(2023年12月現在)。

★高度救急救命センター指定医療機関(2023年12月現在)
都道府県 医療機関名
北海道 札幌医科大学附属病院
青森県 弘前大学医学部附属病院
岩手県 岩手医科大学附属病院
宮城県 東北大学病院
秋田県 秋田大学医学部附属病院
福島県 福島県立医科大学附属病院
茨城県 国立大学法人筑波大学附属病院
群馬県 前橋赤十字病院
埼玉県 さいたま赤十字病院
埼玉医科大学総合医療センター
千葉県 順天堂大学医学部附属浦安病院
千葉県総合救急災害医療センター
東京都 日本医科大学付属病院
杏林大学医学部付属病院
帝京大学医学部附属病院
東京都立墨東病院
神奈川県 東海大学医学部付属病院
公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター
新潟県 新潟大学医歯学総合病院
山梨県 山梨県立中央病院
長野県 信州大学医学部附属病院
岐阜県 岐阜大学医学部附属病院
静岡県 聖隷三方原病院
地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立総合病院
愛知県 藤田医科大学病院
愛知医科大学病院
滋賀県 大津赤十字病院
大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター
大阪大学医学部附属病院
関西医科大学附属病院
兵庫県 兵庫県災害医療センター
奈良県 奈良県立医科大学附属病院
和歌山県 日本赤十字社和歌山医療センター
和歌山県立医科大学附属病院
鳥取県 鳥取大学医学部附属病院
島根県 島根県立中央病院
岡山県 川崎医科大学附属病院
岡山大学病院
広島県 広島大学病院
山口県 山口大学医学部附属病院
徳島県 徳島赤十字病院
愛媛県 愛媛県立中央病院
福岡県 久留米大学病院
佐賀県 佐賀大学医学部附属病院
長崎県 独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター
長崎大学病院
大分県 大分大学医学部附属病院

出典:厚生労働省「救命救急センター設置状況一覧」

救急救命センターの設置要件

日本全国にある医療機関の数は、約18万ヶ所と言われています。その中で三次救急に対応できる救急救命センターは304ヶ所ですから、救急救命センターに指定されている医療機関の割合は、約0.17%です。

救急救命センターの認定を受けるにはさまざまな要件があります。こうした要件をクリアした医療機関のみが三次救急を提供することができますが、その要件はかなり厳しいものとなります。要件を紹介しましょう。

〇施設要件

  • 救命救急センターの責任者が直接管理する概ね20床以上の専用病床を有すること
    ※地域救命救急センターは専用病床10床以上20床未満
  • 救命救急センターの責任者が直接管理する専用病床及び専用の集中治療室(ICU)を適当数有すること
  • 専用の診察室(救急蘇生室)、緊急検査室、放射線撮影室及び手術室等を設けること
  • 診療に必要な施設は耐震構造であること(併設病院を含む)

〇設備要件

  • 救命救急センターとして必要な医療機器及び重傷熱傷患者用備品等を備えること
  • 必要に応じて、以下のものを確保する
    ヘリポート、ドクターカー、急性期の重篤な心臓病・脳卒中の救急患者等の治療に必要な専用医療機器・心電図受信装置

こうした要件を満たす病院が救急救命センターの認定を受けることが可能です。今後も急増するとは考えにくく、三次救急に携わりたいという医療従事者の方には、すでに認定を受けている医療機関への就職を考えるのがおすすめといえます。

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2.一次救急、二次救急との違い

三次救急があるということは、当然一次救急、二次救急も存在します。それぞれの役割から三次救急との違いを解説していきましょう。

一次救急との違い

一次救急とは、主に患者自身で来院し、救急診療を受けてそのまま帰宅できるような症状に対応する救急対応を指します。救急車を呼ぶほどの症状ではなく、入院や手術の必要はないものの、翌日以降に医療機関を受診するまで耐えるのは難しいというようなケースが対象です。

頭痛や腹痛のひどい症状や、出血がなかなか止まらないようなケガ、インフルエンザ等の感染症などが考えられるでしょう。三次救急とは違い、緊急性はある程度あるものの、そこまで重篤ではない患者に対応するのが一次救急です。

もちろん、患者本人が一次救急レベルと感じ、自力で病院に来た場合でも、検査の結果重篤な疾病が疑われる場合は、二次救急、三次救急に回されるケースがあります。

二次救急との違い

二次救急は、患者が自力で来院することが難しく、救急車等が出動するようなケースです。症状としては、救急治療をしても即日帰宅が難しく入院となるケースや、すぐに手術が必要なケースが含まれます。

三次救急との違いは、症状や疾病に特殊性がないことや、より高度な診療を必要としないケースが多いことでしょう。二次救急の場合でも、診断の結果、より高度な診療が必要であると判断された場合は、三次救急に回されるケースが考えられます。

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3.三次救急で対応している代表的な疾患

三次救急では、より高度な診療の提供や、特殊な疾病への対応を行うと書いてきました。では、具体的にはどのような疾患があるのかという点を、具体例を挙げて解説していきましょう。

  • 脳卒中
  • 心筋梗塞
  • 肺梗塞
  • くも膜下出血
  • 急性大動脈解離
  • 敗血症
  • 多発外傷
  • 広範囲熱傷
  • 急性中毒

三次救急で対応する疾患の特徴をいくつか挙げていきましょう。

1つは、急ぎ対応しないと、命に係わる疾患です。上の例でいえば、心筋梗塞や急性大動脈解離、広範囲熱傷などは、初期対応の遅れが致命的となるケースが多く、こうした緊急の疾患に関して適切な対処、手術などを行います。

もう1つの特徴が、急ぎの対応をしないと、重篤な後遺障害が発生する可能性がある疾患という点です。脳内出血やくも膜下出血といった疾患は、もちろん命に係わる疾患でもありますし、初期対応が遅れることで、重篤な後遺障害が発生する可能性が高い疾患と言えます。

最後に複数の診療科領域にわたる重篤な疾患という特徴のも特徴です。敗血症のように、複数の臓器に影響を及ぼすような疾患の場合、特定の診療科の医師のみでは対応が難しいケースがあります。こうした場合に三次救急が必要になると考えられます。

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4.三次救急で活躍するためにおすすめの資格

三次救急とは何か、どのような対応を行うのかなどに関して解説してきました。ここからはその三次救急で働くということに注目して解説していきたいと思います。

三次救急に対応する救急救命センターで業務にあたるのは、さまざまな医療従事者です。もちろんどの医療従事者も命に係わる大変な業務に対応しています。中でも注目したいのが、看護師に関してです。

三次救急の現場で働く看護師に必要となる資格はあるのか、また、持っていた方が良い資格はあるのかという点を解説していきましょう。

三次救急で必須となる資格はない

三次救急はより高度な救急医療を提供していますが、とはいえ、そこで働く医療従事者が取得を義務付けられている資格というものはありません。もちろん医療行為を行いますので、医療従事者としての資格、医師資格や看護師資格は必要ですが、それ以外に何か資格が必要になるというわけではありません。

そのため看護師に限って言えば、普通に働いている看護師の方でも、それこそ新卒の看護師の方でも、三次救急で働くことは可能です。

認定看護師(救急看護・手術看護)

日本看護協会では、特定の分野において熟練した看護技術を持つ看護師に対し、認定看護師として認める制度を導入しています。認定看護師として認定を受けていることは、三次救急の現場でも大いに役立つでしょう。

認定看護師は21の分野があります(2024年7月現在)。この分野の中で、特に三次救急の現場で認められる分野としては、「救急看護」や「手術看護」の分野でしょう。認定看護師となるための要件をまとめておきましょう。

  • 必要資格 看護師・保健師・助産師いずれかの資格
  • 実務経験 実務経験5年以上(5年の内3年は認定看護分野の実務経験)
  • 必要講習 認定看護師教育機関による「認定看護師教育課程(6か月・600時間以上)」の修了
  • 認定試験 筆記試験で合格

まずは何より看護師等の資格を持って働いていることが条件となります。実務経験に関しては5年以上かつ、認定分野で3年以上です。例えば救急看護の認定看護師を目指す方は、看護師として5年以上、かつ救急医療の現場で3年以上の実務経験が必要になります。

そのうえで、指定教育機関で半年間講習を受講します。単純計算で1ヶ月100時間ですので、月に20日通学して1日5時間ずつの受講が必要です。仕事との兼ね合いが難しいところですが、この講習を受講し、修了する必要があります。

講習を修了すれば、筆記試験に挑むことになります、筆記試験は例年11月に実施され、年に1度の実施です。受験資格に関しては、時間経過で失われるものがありませんので、原則何度でも挑戦は可能です。

認定試験の合格率は例年85~90%とかなり高い数字となっていますので、認定看護師を目指すうえで大きなポイントは、講習をどのように受講するかという点でしょう。

上でも触れましたが、三次救急の現場において、必須な資格はありません。この認定看護師資格も取得必須ではないということになります。ただし、認定看護師の資格を取得できるほどの実務経験や、向上心がないと三次救急の現場で活躍するのは難しいかもしれません。

専門看護師(急性・重症患者看護)

日本看護協会では、専門看護師の認定も行っています。認定看護師と似た資格となりますが、取得要件や取得方法に差があります。

専門看護師となるための要件

  • 必要資格 看護師の資格
  • 必要講習 日本看護系大学協会の認可を受けた教育課程を、看護系大学の大学院課程で受講し修了する
  • 実務経験 実務経験5年以上(5年の内3年は認定看護分野の実務経験)

専門看護師となれるのは看護師資格を持つ方のみです。また、認定看護師とは違い、認定試験はありません。ただし、受講が必須とされる講習が、看護系の大学院の授業過程であり、修了には2年間の勉強期間が必要となります。働きながらの取得というのは難しく、すでに看護師として現場に出ている方は、一度休職もしくは退職をして、2年間勉強をする必要があります。これから看護師として働く予定の学生の方は、就職前に大学院での受講がおすすめです。

専門看護師の資格も、三次救急の現場で必須ではありません。ただし、専門看護師、認定看護師の資格を持っていることで、三次救急で働くほかの医療従事者からの信頼は厚くなることが期待できます。

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5.三次救急で働くメリットとデメリット

この記事で三次救急について知り、三次救急の現場で働きたいと考えている方がいらっしゃるかもしれません。また、そもそも三次救急で働きたいと思ってこの記事を読んでいる方もいらっしゃるでしょう。

そういった方に三次救急で働くことのメリットやデメリットに関してまとめていきたいと思います。

【メリット】三次救急でしかできない経験ができる

三次救急の現場は、常に一刻を争う現場です。三次救急で初期対応を間違えると、命が失われてしまう可能性もあり、緊張感の高い現場と言えます。また、搬入されてくる患者の容体も単純ではありません。内蔵の疾患や脳内の異常はもちろん、大きなやけどや四肢切断のような大きな外傷を持つ患者の対応も必要です。

通常の医療従事者は、自身が所属する科において患者対応をしていることが多いかと思います。症状や注意すべきポイントもある程度限定されているということが考えられますが、三次救急ではありとあらゆるケースに臨機応変に対処していくことが求められます。

ほかの科では味わえないような、貴重な経験を積むことで、自身の医療従事者としてのレベルが一気に高くなる可能性があるのが三次救急の現場です。

医療従事者として貴重な経験を積むことで、後の業務にも好影響が期待でき、自身がどのような医療従事者になりたいかなど、自身が進むべき道が見つけられるかもしれません。

【メリット】収入面では高くなる可能性がある

三次救急は365日24時間対応が前提条件です。そのため三次救急の現場で働く医療従事者は、原則シフト制での対応が求められます。多くの三次救急対応機関では、3交代制をとっており、8時間勤務して16時間休みという流れでの仕事となります。

特に看護師の方にとって、シフト制での業務は慣れているかと思いますが、通常病棟の看護師との大きな違いは、残業時間がほぼないことでしょう。通常病棟勤務の場合、その場の状況では定時帰宅が難しいケースや、書類仕事で残業というケースも多いかと思います。しかし三次救急の厳しい現場では、残業により働く方の行動が遅くなることがあると、大きな問題です。そのため基本的には定時で速やかに次の時間の担当者に業務を引き継ぐ形になります。

実際に三次救急で働いている方の話を聞いても、残業時間は月に多くても5時間程度という話が多く、残業が少ないというのはメリットです。

また、三次救急の現場は、そもそも基本給が高い傾向にあります。もちろんそれだけ激務であるという証拠ではありますが、三次救急で働くことで、残業時間が減り、かつ収入がアップする可能性が高いという点は、メリットといえるでしょう。

【デメリット】24時間体制なので心身ともにハード

デメリットはなんといっても仕事内容に関してです。繰り返しになりますが、三次救急の現場は、常に命を救えるかどうかの連続です。これが24時間続きますので、心身の疲労という点では、ほかの医療現場とは大きく違います。

看護師の方の場合は、運ばれた患者のトリアージに始まり、医師の診療の補助、場合によっては手術室ので補助業務も必要でしょう。さらに搬送された患者の家族がいる場合、こうした家族への対応や状況の報告なども、看護師が担うケースが多くなります。

また、当然三次救急ですから、全力を尽くしても救えない命もあるでしょう。こうした場面に頻繁に立ち会うことになるのが三次救急で働く医療従事者ということになります。心身にかかるストレスは大きく、この点はデメリットといえるでしょう。

【デメリット】経験が少ないと緊急の状況に対応するのが難しい

看護師未経験でいきなり三次救急で働きたいという医療従事者の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ここまで再三紹介している通り、三次救急の現場では1つのミスが患者の命に直結するケースが多いのが現実です。

また、対応は常に救急対応ですので、運ばれてくる患者に対して事前に何かを準備して待ち受けるということもほぼできません。搬送されてきた患者の様子や容体を確認し、命を救うための適切な準備、判断が求められます。

またこうした現場ですから、診療を行う医師などにもあまり余裕はありません。どうしても声を荒げてしまうようなケースも多く、看護師経験が少ない方が、自由に活躍するというのは簡単ではないといえます。

【デメリット】そもそもはたらけるかどうかのハードルが高い

三次救急の現場というのは、大変な業務であるのは間違いありませんが、大変な分やりがいが大きい現場でもあります。また医療従事者としての経験を積むという点でも、収入アップという点でも非常に魅力的な現場です。

三次救急で働きたいと考える医療従事者の方は多く、その中で選ばれた方が三次旧救急の現場に立つということになります。

最初の方で紹介した通り、三次救急に対応する医療機関、救急救命センターは全国に300ヶ所ほどしかありません。この数は日本全国の病院の0.17%程度です。こうした医療期間に就職することも簡単ではありませんし、就職したうえで三次救急の現場で働けるかどうかはさらに難しくなります。そもそも三次救急の現場で働くということ自体がハードルが高く、これもデメリットといえるでしょう。

それでも三次救急で働きたいという方は、まずは何より救急救命センターに指定されている医療機関に就職をしましょう。その医療機関内で、三次救急への転属希望を出すのが一般的です。ただし三次救急の担当となるために、医療機関内でもハードルを設けているケースがあります。通常業務における評価や、研究発表などを義務付けているケースがありますので、医療機関が指定する条件をクリアできるように働いていきましょう。

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6.まとめ

三次救急という言葉について詳しく解説してきました。
三次救急とは、他の救急医療とは違い、より高度かつ特殊な事態に対応するために設けられた、特別な救急医療です。対応できるのは全国にある救急救命センターのみとなります。三次救急の現場は、常に患者の命を守るための救急医療が講じられており、国民の命を守る最後の砦ともいえるでしょう。

三次救急に興味を持ち、三次救急の現場で働きたいという方もいらっしゃるかもしれません。三次救急で働く場合のメリットやデメリットを知り、働けるように転職や資格取得ということも考えていくのがおすすめです。

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セカンドラボ株式会社

URL:https://www.2ndlabo.co.jp

東京大学を卒業後、大学病院の病棟看護師として勤務。アレルギー・リウマチ内科、腎臓内分泌内科、心療内科等幅広い領域を担う病棟で従事。
2023年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。また、看護師の経験を生かし、看護師に関連するコンテンツ作成にも従事。

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