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看護師の可能性を広げる|ダブルライセンスのオススメ資格を解説

  • 更新日
投稿者:小口 紗穂

看護師として働きながら、自身の将来についていろいろと考えている方も多いかと思います。そんな看護師の将来の可能性を広げるためにおすすめなのが、ダブルライセンスの取得です。

看護師の資格を持ちながら、ほかの資格も取得することで、看護師としての業務の幅が広がったり、看護師以外の働き方が視野に入ったりと、いろいろなメリットが考えられます。

では、実際にどんな資格を取ると良いのか?
この記事では看護師におすすめの資格や、なぜ看護師にダブルライセンスがおすすめなのかという点を解説していきます。

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1.看護師プラスの資格|ダブルライセンスとは

近年は働き方改革という言葉が目立つように、さまざまな働き方が推奨されるようになっています。 戦後の日本を振り返ると、高度成長期やバブル景気など、休みを返上する勢いで働き、それ分多くの収入を得ることが美徳とされてきました。

しかし、不況から脱せない期間が長くなるにつれ、必要最低限の仕事量で、生きていくために必要な賃金を得て、できるだけ自分の時間を確保するような働き方を望む方が増えています。 そんな自分らしい働き方を実現するために持っておきたいのが資格です。さらにできるだけ少ない仕事量で、効率よく収入を得るためには、1つではなく関連する2つ以上の資格を取得するのがよりよいともされています。

複数の資格を取得することをダブルライセンスと呼びます。 ダブルライセンスはさまざまな生き方を実現できる方法として認知されており、さまざまな組み合わせのダブルライセンスで働く方が増えています。

例えば独立開業ができる行政書士の資格に加え、社会保険労務士の資格を持つことで、より広い業務に対応できるようにして顧客を増やしたり、宅建士資格とFP資格を併せ持つことで、不動産運用やライフプランニングの相談を受けるなどの働き方があります。

では、看護師がダブルライセンスを目指すとすれば、どのように考え、どのような資格を取得すべきか。 この点を考えていきたいと思います。

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2.看護師のキャリアアップに繋がる|オススメの資格7選

看護師の資格を持ち、看護師として働いている方は、キャリアアップといっても転職をするか、今の病院でさらに責任のある看護師としてのポジションを得るかなど、比較的方法が限られます。 そんな看護師が、より幅広い業務に対応し、より多くのキャリアアップ方法を手にするためには、どのような資格がおすすめとなるかを考えていきましょう。

あくまでも看護師の資格を活かしながらのダブルライセンスですので、看護師と無縁の資格を目指してもあまり意味はありません。 看護師の資格がより生かせる資格を、7つ厳選して紹介していきます。

介護支援専門員(ケアマネージャー)

ケアマネージャーの資格は公的資格であり、試験の合格後、特定の研修を終了することでその資格を得ることができます。 介護支援専門員試験の受験資格には、指定の法定資格を持ち、その資格を活かした業務に5年以上従事しているという条件があります。この法定資格には看護師資格も含まれており、看護師として5年以上の実務経験があれば受験可能です。

介護支援専門員試験は難易度が高く、2023年の試験の合格率は21.0%でした。看護師や介護福祉士といった資格を持っている方のみが受験できる試験と考えると、この合格率はかなり低い部類に入り、しっかりと準備して挑む必要がある資格といえます。

介護支援専門員の資格を持つことで、病院などだけではなく、介護サービス業者も就職先として選択肢に入り、またこうした業者でケアマネージャーを担当することで、より多くの経験を積むことができます。 ケアマネージャーは、実際に現場に出るだけでなく、要介護者からの相談に乗ったり、介護プランを提案する、自治体やほかの介護事業者との調整など、さまざまな業務を経験できます。

保健師・助産師

看護師と合わせて取得するダブルライセンスとしては、保健師・助産師という資格がもっとも有名であり、看護師業務と併行して活用できる資格といえるかもしれません。 助産師資格を持つことで、妊娠・出産・産後の患者のケアはもちろん、出産に関しては分娩の介助も行うことができます。 また、助産師は開業権を持つ資格でもありますので、助産師として独立開業という道も拓けます。

看護師資格を持つ方が助産師を目指す場合は、指定の教育機関で1年間教育を受けた上で助産師試験に合格しなければいけません。助産師資格取得を目指す場合、ある程度計画的に準備をする必要があるでしょう。もうひとつポイントは、助産師となれるのは女性のみに限られていますので、男性看護師の方はダブルライセンスを目指せないということになります。 男性でも目指せる資格としては、保健師資格があります。

保健師資格は、一般企業や病院、さらに自治体などの行政機関で勤務し、勤務した事業場の従業員の健康管理を行います。自治体など公的機関で働くためには、公務員資格が必要となりますので、保健師試験に加えて公務員試験に合格する必要があります。目指せる方はある程度限られますので注意が必要です。 保健師資格を取得する場合も、指定教育機関で1年間学ぶ必要がありますので、しっかり準備して挑むようにしましょう。

認定看護師

認定看護師とは、水準の高い看護実践を通して、看護師に対する指導や相談活動を行える資格です。 資格取得には看護師として5年以上の実務経験があり、さらにその期間のうち3年以上の認定看護の分野での実務経験が必要となります。こうした実務経験を持つ方が、指定教育機関において、半年間の教育課程を修了すると受験資格を得ます。

認定看護師認定審査は筆記式で行われ、この審査にて規定の点数を獲得すれば、認定看護師として認定されます。認定看護師は、21の分野に分かれており、それぞれの分野において、高い水準の看護実践が行えるようになるのが認定看護師です。また、併せて看護師に対する指導や、相談を受けるといった業務も行えるようになりますので、看護師として、今現在の職場でさらに上を目指すという場合は、ぜひ取得しておきたい資格です。

認定看護管理者

認定看護管理者は患者や家族、さらに地域住民に対し、より高度な看護サービスを提供をするために、組織全体の管理を行うのが主な業務となります。そのために組織全体の課題を明らかにし、地域にあるほかの組織とも連携しながら地域全体の保健医療福祉の向上に寄与することを目指します。

認定看護管理者となるためには、看護管理者(看護師長相当)の業務に3年以上従事している必要があります。さらに、指定教育機関において、サードレベル相当の教育を修了するか、看護管理分野において修士以上の学位を習得している必要があります。

上記の要件をクリアした方が、認定看護管理者の認定試験を受験でき、その試験に合格すれば認定看護管理者の資格を取得できます。 看護師資格だけではなく、認定看護管理者の資格を取得することで、より幅広い視野で業務に就けるようになるでしょう。

公認心理師

資格取得のハードルは高くなりますが、取得すれば大きなキャリアアップが望めるのが公認心理師資格の取得です。 公認心理師として行える主な業務には以下のようなものがあります。

  • 心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
  • 心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
  • 心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助
  • 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

出典:厚生労働省:公認心理師

主に心理に関する支援を要する方に対する対処となりますが、看護師が行える業務を大きく超えた対応も可能となるため、活躍の場は一気に広がります。 公認心理師は、心理に関する唯一の国家資格であり、受験資格は原則4年生大学を卒業し、規定の科目を履修していることが前提条件です。さらに大学院や、指定教育機関での教育課程受講が義務付けられていますので、受験資格を満たすために6~7年の勉強期間が必要となります。

すでに4年生大学卒業という前提条件をクリアしている方は、大学院に2年間通うか、指定教育機関で3年間の履修で受験資格を満たしますので、将来的に公認心理師資格を目指す方は、計画的に勉強できるように準備しておきましょう。

救急救命士

救急救命士は、救急車内や救急車に乗る前段階において、医師の指示のもと救命治療を行うことができるようになる資格です。治療ができる場所は、救急車が来る前の現場及び救急車内に限られており、救急搬送車の致死率及び重症化を下げる目的で創設された資格になります。 救急救命士資格を取得すると、より積極的に救命治療に参加できるようになり、看護師以外の働き方ができるようになります。

もちろん救急救命士として働く現場でも、看護師資格を活かせるシーンは少なくないため、看護師資格と非常に相性の良い資格といえるでしょう。 救急救命士は国家資格のため、国家試験に合格する必要があります。受験資格にはさまざまな規定があります。

高卒の方は指定教育機関で2年以上の救急救命士教育を受講が必要です。大卒の方は、指定された科目を履修した上での卒業資格であれば、その資格で受験が可能です。

歯科衛生士

歯科衛生士は歯科医院における看護師のような存在です。歯科医師の指導の下、薬物の塗布や沈着物の除去といった業務も行うことができます。 歯科衛生士も国家資格であり、歯科衛生士の専門学校や養成所、または大学で教育を受けた方が受験できる試験に合格する必要があります。

総合病院の中には、口腔外科を持つ病院も多く、こうした病院では、看護師以外に歯科衛生士として働くこともできるようになります。 また、歯科衛生士資格を取得して、歯科衛生士として働くことで、看護師のような夜勤という不規則なシフトから解放されるというメリットもあります。

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3.看護師のダブルライセンス|介護系のメリット

看護師という仕事は専門的知識が必要な資格ですが、活躍の場は病院が中心で、そのほかの場所ではあまり活躍の場がない資格でもあります。

また、病院で看護師として出世するといっても、大きな総合病院でもない限り、そこまで大幅な昇進が望める仕事とも言い難い部分があります。そんな看護師の方が、ダブルライセンスを取得するには、さまざまなメリットが考えられます。代表的なメリットをいくつか紹介していきましょう。

給与がアップする

まずは単純に給料アップを目指せます。ダブルライセンスを取得することで、できる業務が増え、それに併せて収入もアップするでしょう。また、病院によっては、資格取得に対して、資格手当を支給している病院もありますので、資格手当を受け取ることで収入アップということも可能です。

また、ダブルライセンスを活かして、病院以外の介護事業所で働くことによって、収入がアップすることも考えられます。

転職が有利になる

ダブルライセンスで資格が複数となれば、当然転職においても選択肢が増え、より転職しやすくなるでしょう。 また、複数の資格を持っていることで、転職の際の条件が良くなる可能性も高くなります。特に人材不足に悩む介護業界では、看護師資格を持っている方は優遇される可能性が高くなります。

その看護師資格に加えて、ほかの介護系資格も取得しているダブルライセンスとなればさらに好条件での転職も可能性が高くなるでしょう。

知識・スキルがアップする

ダブルライセンスを取得するということは、新たな資格試験に挑戦する、新たな分野を学ぶということになります。もちろん目的はダブルライセンスを取得することではありますが、その過程において新たな知識や知見を身に着けるということになります。 こうした新たな知識や知見は、仮に看護師としての仕事を続ける上でも大きなプラスとなります。

また、看護師資格と併せて活用できる資格を目指すということは、看護師としての業務に生かせる知識が身に着くということです。看護師としてのキャリアアップを目指すということを考えても、ダブルライセンスはおすすめといえるでしょう。

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4.看護師と保健師の違いと共通点3選

看護師の方にはダブルライセンスがおすすめであり、おすすめの資格を7つ厳選して紹介してきました。その中でも特に注目したいのが、保健師という資格です。 保健師の資格の特徴は、働き方に多様性があるという点です。一般企業に勤務する、自治体で公務員として働く、病院で働く、さらに学校の保健室で勤務するなど、いろいろな働き方があります。

一般企業に勤務する場合、その企業の従業員の健康管理を、産業医と連携しながらすすめていくのが主な業務となります。従業員の健康診断の日程調整を行ったり、健康診断の結果を分析し、必要であれば面談を行うなどが中心の業務です。

また、従業員のメンタルヘルスに関する相談を受けるなど、今後保健師を職場に設置する企業は増えていくことが予想されています。 そんな保健師として求められる知識は、看護師の知識と共通点も多く、看護師とのダブルライセンスにはおすすめの資格ということになります。

保健師になるのは看護師の資格が必須

保健師は国家資格ですので、国家試験である保健師試験に合格する必要があります。その保健師試験を受験するための要件が、看護師試験に合格していることです。つまり看護師の資格を持っている方は、保健師試験の受験条件の一部をすでに取得しているということになります。 すでに受験資格の一部を満たしているという点でも、保健師資格は目指しやすいです。

保健師の資格は通信教育で取得できない

保健師の資格は前述の通り、国家資格であり、国家試験に合格する必要があります。国家資格の中には、試験対策の勉強を通信教育などで行える資格が少なくありません。もちろん試験の対策を行うという点では、保健師試験対策を独学で勉強することはできますが、保健師試験を受験するためには、看護師資格以外にも受験条件があります。

それが保健師教育を行う指定の教育機関において、1年間の保健師教育を受講するという条件です。 この保健師教育に関しては、実地教育(病院等での臨床実習)があるため、通信講座などでは受講できません。実際に指定教育機関に通学する必要があるため、すでに看護師資格を持ち看護師として働いている方は、一時的に休職するなどして勉強に集中する必要があります。

看護師と保健師の国家資格はダブル受験できる

まだ看護師資格を取得していない状態で、これから看護師資格を取得する予定の方は、看護師資格と保健師資格のダブル受験が可能です。

看護師教育、保健師教育を両方行っている4年制大学等の教育機関において、看護師教育を3年間、保健師教育を1年間受講すれば、ダブル受験ができるようになります。この場合、看護師試験に合格することを前提に、同一年度に看護師試験と保健師試験を同時に受験できるようになります。

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5.看護師として将来のキャリアを見定める

看護師という資格を持っている方、もしくは目指している方が、ダブルライセンスを目指す場合は、どんな資格でもいいというわけではありません。また、同じ医療現場で活用できる資格であればなんでもいいというわけでもありません。

大切なのは、自分が将来どのようになりたいか、どのように働きたいのかという点です。自分の将来像をイメージしながら、その将来像に近づけるために必要な資格を取得するというのが重要になります。 そこで看護師としての将来をイメージする上で、よく使われる「ジェネラリスト」、「スペシャリスト」、「管理者」について、解説していきたいと思います。

ジェネラリスト

看護師のジェネラリストの定義は、より幅広い分野で、高い看護知識を活かして活躍できる人材ということになります。 単純に看護師という仕事から想像すると、いろいろな病棟で勤務する経験を身に着け、どの病棟でも素早く適切な対応を取れるようになるというイメージがあるかもしれません。しかし看護師のジェネラリストにはもっと広範囲な意味合いもあります。

単に病院内の業務にこだわらず、退院後の患者さんの在宅ケアや、患者さんの家族からの相談を受ける業務、さらに看護に限らず介護の分野に関しても適切に対応できるような人材がジェネラリストと呼ばれます。 ジェネラリストを目指すためには、看護知識に限らず、より広範な知識が求められます。また、さまざまな立場の方ともコミュニケーションを取り、連携しながら仕事を進めていく必要もあるでしょう。そのために必要となる知識を補完するような資格を目指すのがおすすめです。

ジェネラリストを目指す場合、注意すべきは転職を繰り返すことです。ジェネラリストを目指すために、さまざまな病院のさまざまな病棟を経験しようとすると、どうしても転職が増えていきます。しかし、転職の回数が多くなるのは、日本の現状ではまだリスクが大きいといえます。看護師としてのキャリアアップを目指しているつもりが、なかなかキャリアップが実現しないという事態にもなりかねません。 より広範囲な分野で活躍することをイメージしてキャリアを積んでいきましょう。

スペシャリスト

看護師のスペシャリストは、特定の分野に特化した能力を持つ看護師を指します。看護師としてのスペシャリストを目指す場合は、当然実務経験も必要になりますが、なにより自身の能力を証明するような資格の取得がおすすめとなります。

この記事で紹介した資格で言えば、認定看護師の資格が証明に適した資格でしょう。自身が得意とする分野の認定看護師となれば、転職の際にも有利になりますし、転職条件もよりよいものとなるでしょう。 スペシャリストとなるために、同じ分野でも看護経験が重要ですので、異動の可能性がある総合病院よりも、特定の分野に特化した病院で働く方が取得しやすいといえるかもしれません。

管理者

最後に看護師としての管理者に関しても説明しておきましょう。管理者とは文字通り、看護師全体を統括するような立場であり、現場での実務よりも、現場全体を円滑に回すというのが主な業務になります。

看護師の管理者として働くことを目標にするのであれば、目指す資格は認定看護管理者でしょう。認定看護管理者となれば、看護師の管理者というだけではなくその地域全体の保健医療福祉の向上を目指し、組織全体を管理するという視点で働くことになります。 また、看護師業務にとらわれないのであれば、ケアマネージャー資格を取得し、介護の分野で管理者として働くという選択肢も考えられます。

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6.ダブルライセンスの取得が簡単になる理由とは

2024年現在、日本国内では福祉分野の人材不足という問題があります。この人材不足の解消を目指し、政府では数年前からより福祉分野で活躍できる資格取得に関して、より簡易化できないかという検討が続けられています。

看護師、介護福祉士、保育士といった保育・医療の分野における資格は、専門の教育機関での一定期間教育を受けることが条件となっているものが多く、複数の資格を取得するというのが難しいとう状況です。 しかし、特に医療や介護の分野に関しては、資格ごとに共通している知識分野が多く、こうした共通した部分に関しては、「共通カリキュラム」を設置することで、より資格を取得しやすくするという方針です。

つまり看護師資格を持っていることで、ほかの資格取得を目指す場合、特定の部分の教育に関しては受講する必要がなくなるということ。この方針が実現すれば、看護師はよりダブルライセンスを取得しやすい状況になるでしょう。

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7.まとめ

看護師という仕事は、毎日の業務が忙しく、しかも専門的な分野の業務でもあるため、働きながらキャリアアップを目指すのが難しい仕事ともいえます。そのため、看護師という資格を活かしながらキャリアアップを目指す方法としておすすめになるのが、ダブルライセンスの取得です。

ダブルライセンスとは、文字通り看護師資格以外の資格を取得することです。この複数の資格を活かしながら、看護師として、もしくは医療従事者としてキャリアアップを目指します。 看護師のおすすめの資格はさまざまな種類が考えられますが、ダブルライセンスの資格を選ぶポイントは、自分が将来どのような働き方をしたいのかということが重要です。

自身の将来像をイメージし、そのイメージを実現できるような資格取得を目指しましょう。

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セカンドラボ株式会社

URL:https://www.2ndlabo.co.jp

東京大学を卒業後、大学病院の病棟看護師として勤務。アレルギー・リウマチ内科、腎臓内分泌内科、心療内科等幅広い領域を担う病棟で従事。
2023年よりセカンドラボ株式会社に入社。医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。また、看護師の経験を生かし、看護師に関連するコンテンツ作成にも従事。

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