看護師の新人教育はどうあるべき?指導の目的や方法・達成度の確認の仕方を解説
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「看護師の新人教育は、どのように進めればよいのだろう?」
「新人教育に際して、どのような心構えを持てばよいのだろう?」
こういった悩みを抱える先輩看護師も多いのではないでしょうか?
今回は、ミスの許されない現場で活躍できる看護師を育成するために、新人教育担当者に必要な心構や指導の進め方について解説します。
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目次
1.看護師の新人研修は全職員でおこなうもの
まず前提として、新人研修は教育担当者だけが行うものではなく、全職員が新人看護師に関心を持ち、皆で育てるという意識が重要です。新人教育といえば、近年プリセプターシップ制度が導入されている病院が増えており、新人教育の担当になった看護師だけが指導を行うものと思われているかもしれません。
しかし、プリセプターシップ制度は1人の担当看護師に教育を任せることが目的の制度ではありません。
この制度は、新人看護師に決まった相手(プリセプター)を配置する制度で、プリセプターと呼ばれる先輩看護師が新人看護師に対してマンツーマンで技術面の指導・教育を行う新人教育制度のことを指します。仕事の仕方はもちろんのこと、学習方法、悩み事に対するフォローなど広範囲にわたって支援・指導を行います。
本制度の目的は、新人看護師が学校を卒業後、実際の医療現場でギャップや不安を感じないよう、先輩看護師が技術面に加え、精神面もサポートすることです。このように相談できる担当看護師を決めることで、日々忙しない看護現場でも新人看護師が質問や相談をしやすい環境を作っています。
よって、プリセプターシップ制度が導入されている病院でも、全職員で新人教育を行う必要があることには変わりありません。全員体制での教育を実現するためには、まず新人教育の目的と方向性を明確にすることが大切になってきます。
スカウトサービス登録はこちら2.看護師の新人教育では何が求められているか?
看護師の新人教育では、まず入職後3か月までにどの程度の業務スキルを習得している必要があるか、病院全体で方向性を決める必要があります。その際、厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン(案)」を参考にするとよいでしょう。
本ガイドラインには、研修を実施する際に必要となる事項や、新人研修の基本的な考え方、研修の効果を上げるために必要な指導者の育成についても示されています。 翌年には新たな新人看護師が入職してくるので、1年で一人前の看護師として業務にあたれるように育てていくことが重要な課題となります。
看護師の新人研修カリキュラムの作り方
新人研修カリキュラムを作成する際の重要なポイントは目的設定です。新人看護師に求める姿を明確にし、その目的を理解させることが肝要です。また、新人看護師は段階を経て成長していくため、研修を段階的に進めることが重要です。まずはビジネスマナーや接遇から始め、患者さんとの関わり方など、徐々に難易度を上げながら学ばせていくと効果的でしょう。
新人研修カリキュラムを作る際は、厚生労総省の「新人看護師技術チェックリスト」も使用するとよいでしょう。このチェックリストは、新人看護師がスタンダードな技術を習得するため、厚生科研の結果を受けて作成されたシートです。基礎項目は網羅されているので、このチェック項目をベースに、各病院でカスタマイズしていくことがおすすめです。
また、前述した厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインは実用的なマニュアルなので、併せて活用しましょう。本マニュアルは、平成26年2月に改訂版が出ています。改定内容も併せてチェックすることを忘れないようにご注意ください。
スカウトサービス登録はこちら3.看護師の新人教育1年の流れ(一般病棟の場合)
一例として、看護師の新人教育の流れを時系列でご紹介いたします。病院ごとや病棟ごとにも異なるため、あくまでも一例としてご理解ください。1年間の計画作成時には、具体的な課題を提示し、それに応じて教育指導やOJTを実施し、フィードバックすることがポイントとなります。
4月:看護業務の概要を学ぶ
4月は下記の通り看護業務の概要を学ぶ期間です。
- 職場環境に慣れる、適応することが先決な時期
- 社会人としての基本的なマナーを理解する
- 所属部署の特徴を理解する
- 先輩看護師とペアで日勤看護業務を学ぶ
(研修内容)
清潔援助、与薬の技術、採血、注射関連技術、褥瘡予防・ポジショニングなど
5月:看護実践の強化
5月は下記の通り看護実践の強化期間です。
- 基礎看護技術の実践
- 日勤業務に慣れたら夜勤トレーニングも始める
- 報告、連絡、相談の重要性を理解し行動できる
(研修内容)
フィジカルアセスメント、1ヶ月の振り返り、メンタルヘルスなど
6月:安全な看護に向けた指導の強化
6月は下記の通り安全な看護に向けた指導の強化期間です
- 基礎看護技術の経験を重ね習得していく(チェックリスト3ヶ月評価)
- 夜勤トレーニング
(研修内容)
多重課題、BLSなど
7月~9月:ひとりで看護業務にあたる
7月~9月以降は下記の通りひとりで看護業務にあたるようになります。
- 日勤ペア体制から独立して業務を行う(日々自立度を高めていく)
- 夜勤業務を行う
- 体調を崩さず変則勤務へ適応する
(研修内容)
輸液ポンプ・シリンジポンプ、コミュニケーション、看護過程、看護倫理など
10月~12月:日勤夜勤問わず看護業務にあたる
10月~12月以降は下記の通り日勤夜勤問わず看護業務にあたるようになります。
- 手術患者の看護や緊急入院、転棟、転出などの対応法を学ぶ
- 自己の役割を認識し、責務を果たす
- 実践経験から学びを積み重ね、日勤業務の拡大を図る
(研修内容)
急変時対応、緩和ケア、看護過程など
1月~3月:重症度の高い患者の受け持ちができるようになる
10月~12月以降は下記の通り日勤夜勤問わず看護業務にあたるようになります。
- 手術患者の看護や緊急入院、転棟、転出などの対応法を学ぶ
- 自己の役割を認識し、責務を果たす
- 実践経験から学びを積み重ね、日勤業務の拡大を図る
4.看護師の新人教育に必要な心構え
新人教育をする上で特別な資格はありません。しかし、社会人になったばかりの新人看護師が一人前に成長するよう指導するためには、一定の能力や心構えが必要です。求められる心構えを、5つ紹介します。
先輩看護師の常識は新人看護師の非常識
先輩看護師と新人看護師は、それぞれの経験と知識の幅が大きく異なります。先輩看護師からしたら「このくらい当然知っているだろう」と思うことも、実際にはそうとは限りません。時には、基本的なことから丁寧に教える必要があります。
「この程度はわかるだろう」といった安易な考え方で指導を行うと、新人看護師の理解が不十分なまま研修が進み、最悪の場合、致命的なミスにつながる可能性もあるため、注意が必要です。
さらに、情報の伝達は単に口頭で伝えるだけでは不十分です。伝える側は、「伝えた」のではなく、「正しく伝わっているか」を確認しなければなりません。相手の理解度や受け取り方をよく観察し、理解しているかどうかを確認しながら教えることが重要です。
コミュニケーションは双方向のプロセスであり、相手のフィードバックを受け取りながら、適切な指導を行うことが求められます。
課題・フィードバックは具体的に示す
何かを伝える際には、具体性を持たせることが極めて重要です。抽象的な言葉や概念だけでは、受け手が実際の課題や問題を理解しにくく、それに対する解決策を見つけるのも難しくなります。具体的に話すことは、何が課題で、何が問題であったのかを明確に示すことができます。
例えば、新人看護師に対して「コミュニケーション能力が不足している」と指摘するよりも、「患者さんとの対話中に適切な質問を行わず、患者さんのニーズを把握しきれなかった」と具体的な事例を挙げて伝える方が、理解しやすくなります。その結果、次のアクションにつなげやすく、同様の問題が再発した際にも応用できる対処法を見つけることができるでしょう。
体調管理を徹底させる
看護現場は、想像以上に肉体労働が求められる場所であり、常に頭を使い、状況の変化に敏感でなければなりません。患者の状態が急変したり、予期せぬ事態が発生したりする可能性もあります。
さらに、新人看護師はまだ慣れない環境での業務に不慣れであり、それが緊張やストレスとして現れることもあります。このような状況下では、体調を壊すリスクが高まるため、体調管理を徹底させるよう指導しましょう。
十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、健康を維持するための基本的なケアが不可欠であり、十分な休息をとることやストレスを解消する時間を確保することも重要です。看護師は体が資本であるということを、自身の体験談も交え、教育してあげるとよいでしょう。
部署内で新人研修の方針を統一する
看護現場では、人によって指導内容やアプローチが異なることがあります。これは、個々の経験や専門性、個性によるものですが、その結果、新人看護師が混乱したり、方針が一貫していないと感じたりすることがあります。
このような状況は、医療ミスの原因にもつながる可能性があり危険です。 必ず、部署内で統一された指導方針やアプローチを確立するようにしましょう。
統一された方針に基づく指導は、医療ミスのリスクを最小限に抑える助けとなり、結果として、新人教育のみならず患者の安全やケアの質を確保することにつながるのです。
新人看護師の教育担当者自身がスキルアップを続ける
正しい情報を的確に、相手の習熟度に合わせて教えていくためには、教育担当者自身の看護に対する理解の深さが重要です。より良い成果を得るために、日々学びを忘れず、スキルを磨いていく意識を大切にしましょう。また、以下の能力も求められます。自分が苦手としているものがあれば、意識的に改善しましょう。
教育する能力 | 新人看護師の教育において、適切な看護技術や知識、そして看護の理念をわかりやすく伝える能力は極めて重要です。自らの経験を活かし、その実践を教育のモデルとして示すことが期待されます。そのためには、自身の看護経験や知識を客観的に評価することが不可欠です。 |
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コミュニケーション能力 | 新人看護師と良好な関係を築くためには、コミュニケーション能力が求められます。新人看護師は未経験の業務に緊張や不安を感じやすいため、積極的にコミュニケーションをとりましょう。日常的に状況を観察し、困っていることがないか常に気を配ることが重要です。 |
一緒に問題を解決する能力 | 看護技術や知識を習得するスピードは人それぞれ異なります。よって、個々の習熟度に応じた指導法を考え、遂行することが不可欠です。新人看護師が直面する課題や不安を共に検討し、改善策を提案し、実行する力が求められます。 |
研修プログラムを立案する能力 | 研修内容や期間は施設によって異なりますが、一般的には所属部署の看護理念や目標、新人研修に割り当てられる時間など、あらゆる側面を考慮して設計されます。そのためには、教育担当者は広い視野を持ち、部署内の人員構成や看護業務、目指す看護師の姿などを深く理解したうえで、研修プログラムを立案できることが求められます。 |
新人看護師の技術力を評価する能力 | 新人看護師が実践的な看護能力をどの程度身につけ、設定した目標にどれだけ近づいているかを判断することが重要です。そのためには、定期的に看護能力や看護に対する姿勢、判断力や行動力などを詳細に評価する必要があります。 |
5.看護師の新人教育担当者が直面する悩みと対処の例
看護師の新人教育に携わることは責任が大きく、時には悩むこともあるでしょう。しかし、冒頭で述べたように、新人教育は全職員で行うべきであり、一人で抱え込む必要はありません。また、先輩方も同じように悩みながら新人教育を進めてきたはずです。先輩や部署全体と連携・共有し、解決に向けて進んでいきましょう。
このセクションでは、よくある悩みをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
新人看護師がミスを引きずる
看護の現場でのミスは、時には「仕方ない」で済まないことがあります。患者の安全やケアの質に直結する場面では、ミスが取り返しのつかない結果を招く可能性もあるからです。しかし誰もが大なり小なりミスはするものであり、重要なのはそれらをどうリカバリーし、次回同じ失敗を繰り返さないようにするかであることを指導しましょう。
ミスを犯した際、指摘や批判ばかり浴びせられると、自信を失い、モチベーションが低下し、ネガティブな気持ちに陥ることがあります。そのため、ミスの指摘の際には、よかった点や成長した点も積極的に伝え、相手を評価することが重要です。失敗をしたからといって、その人の能力や価値が減るわけではありません。むしろ、失敗から学び、成長する機会と捉えさせることが大切です。
また前述の通り、ミスを犯したときには、その原因を徹底的に分析し、改善策を考えさせることも重要です。ミスの背後にはさまざまな要因があります。情報の不足、コミュニケーション不足、ヒューマンエラーなどが考えられます。これらの要因を特定し、対処することで、将来のミスを防ぐことができることも伝えましょう。
最後に、失敗を恐れず、ミスを反省し、成長する姿勢が大切だと伝えましょう。ミスをした事実は変えられないため、次回にどう活かすかの視点で考えられるようサポートしてあげましょう。
報告・連絡・相談ができない新人看護師にはどう対応する?
まずは、自らが話しかけにくいオーラを出していないかを振り返ってみましょう。看護現場は常に忙しく、新人看護師は自分から声をかけにくいと感じるかもしれません。このような場合、指導者としては積極的にコミュニケーションをとり、新人看護師が安心して相談できる環境を整えることが必要です。
また、「理解していないから、できていない」という可能性も考慮する必要があります。新人看護師が報告・連絡・相談を行わない理由は、プロセスを理解していないことかもしれません。指導者は、報告・連絡・相談の重要性や具体的なタイミングを示し、新人看護師にどうすればよいかを伝えることが重要です。
さらに、コミュニケーションスキルの不足や自己表現が苦手、または職場の雰囲気や文化に適応できていない可能性もあります。指導者は、これらの要因を考慮し、個々の新人看護師に適したサポートを進めましょう。
意欲はあるが一人で抱え込みすぎる新人に困っている
まずは、その意欲を褒めることから始めましょう。その上で、報告・連絡・相談や、周りを頼ること、チームで動いていく協調性の重要性を指導します。
看護師はチームワークが求められる職種です。そのチームワークも多岐にわたり、他の医療スタッフとのチームワーク、看護師同士のチームワーク、そして患者さんやその家族とのチームワークもあります。下記に示したように、各チームワークは重要であるため、一人で抱え込むことを改善すべきであると理解させましょう。
他の医療スタッフとのチームワーク | 医師、看護師、薬剤師、栄養士など患者さんをとりまく多職種のチームアプローチがうまく機能するには、お互いが尊重し合い、情報を交換し合える環境づくりが大切です。 |
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看護師同士のチームワーク | 入院患者は24時間看護を必要としています。ただし、1人の看護師だけではその看護を継続することは不可能です。そのため、看護師は交代制で患者のケアを行います。看護師同士で患者の情報を共有し、問題や解決策について協力して議論すること、また、外来担当と病棟担当の看護師が連携することも、看護の連続性を保つ上で非常に重要です。 |
患者さんやご家族とのチームワーク | 患者さんやご家族の希望を伺いながら看護計画を策定し、その内容を丁寧に説明し納得を得ることで、治療へのモチベーションを高めたり、不安を軽減させたりすることができます。直接対話することで、患者やご家族との信頼関係を一層深めることも可能です。これらのアプローチに共通するのは、「情報を共有する」ことです。コミュニケーションを丁寧に取り、良好な関係を築くことが重要です。 |
また、独り立ちを目指す上で、周囲に適切なタイミングで SOS を出すことも大切です。周囲とのコミュニケーションを増やし、アドバイスをもらうことで問題解決の糸口が見つかるきっかけになることも教えてあげましょう。
コミュニケーションを取りたいが話題が見つからない
世代が異なる新人看護師との話題は難しいですよね。特にZ世代などは、プライベートと仕事を切り分ける傾向があるため、プライベートな話題は避けるのが賢明です。
代わりに、趣味などの無難な話題から会話を始め、相手の反応を見ながら話を広げていくと良いでしょう。最近観たドラマや映画、好きな音楽やアーティストなど、相手が答えやすい質問をしてみましょう。
また、聞き上手になることもコミュニケーションをとる上で重要です。相手の話に興味を持ち、理解を示すことで、信頼関係を築くことができます。その結果、相手も話しやすく感じ、コミュニケーションの幅が広がる可能性がありますので、聞く姿勢を意識してみてください。
スカウトサービス登録はこちら6.研修中の新人看護師にありがちな悩み
新人看護師の教育では、相手の感情や状況を理解することが重要です。これにより、個々の能力や状況に合わせて適切な指導方法を選択でき、効果的な教育が可能となります。このパートでは、新人看護師がよく抱える悩みを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
技術的な不安
看護学校を卒業して間もない新人看護師は、スキルに自信が持てず、日々不安を抱えています。また、初めて体験することも多い中で、覚えることが山積みでキャパオーバーになることもしばしばあります。
そんな状況で注意されたり、怒られたりすると、必要以上に重く受け止め、「向いていない」「辞めたい」という感情に繋がるケースが多く見られます。
早期離職につながる要因には「不安」もあるため、できているところはしっかり認めて褒め、自信を持たせてあげることが大切です。ただし、過剰に褒めることやできていないところを指摘しないことはNGです。
判断力不足
判断力は経験と知識の積み重ねによって向上します。新人看護師はまだ経験が浅いため、正しい判断を下せない場面が多々あります。
また、実際の看護現場では教科書通りには事が進まないこともあります。新人看護師が正しい判断ができなかった場合には、具体的なケーススタディを用いて、その場の判断方法を詳しく指導しましょう。
コミュニケーション
患者やその家族、他の看護師とのコミュニケーションは、新人看護師にとっては初めのうちはハードルが高いことがあります。
学生だった頃までの経験から、緊張してうまく話せなかったり、忙しそうにしている他のスタッフに声をかけるのが難しかったりするかもしれません。
そんなときは、教育担当者が積極的に声をかけてサポートし、特にネガティブな状況でのコミュニケーション方法は、先輩が実践を通じて示し、教育すると効果的です。
ストレスマネジメント
看護の現場では、急患の応急処置や残業、日勤と夜勤の切り替えによる生活リズムの乱れや睡眠不足など、ストレスを感じやすい状況が日常的に起こります。
また、注意や叱責を受けることで心のストレスが生じ、これが体調不良やミスにつながることもあります。こうした心身のストレスを乗り越えるために、先輩看護師はどのようなケアや対処方法をとってきたのか、具体的な体験を交えながら指導してあげましょう。
スカウトサービス登録はこちら7.まとめ
この記事では、看護師の新人教育がどのように進められるべきかについて、指導の目的や方法、指導者の心得などを解説しました。初めて新人教育担当になった方は、戸惑いや不安を抱えていることと思います。新人教育は、全職員が協力しながら進めていくべきものなので、周りの協力も仰ぎながら新人教育を進めていきましょう。
教育担当を任される頃になると、看護師歴もある程度積んでおり、自分の強みや伸ばしたい分野も分かってくる時期でしょう。自身の強みや描く未来と、現在の職場での仕事が繋がらない場合は、転職も1つの選択肢となります。
また、今すぐに転職を考えずとも、転職サイトに登録し、自身の市場価値を確認するだけでも大きな一歩になります。転職サイトは、医療福祉業界の転職サイトであるコメディカルドットコムが便利です。スピーディーな転職活動を実現し、豊富な求人数・新鮮で正確な求人情報で、あなたの希望に沿った転職が叶うことでしょう。ぜひご活用ください。
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