保育士の転職理由|面接での上手な伝え方や悩み別転職先の選び方
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現在保育士として活躍している方でも、働いている中で悩みに突き当たることがあるのではないでしょうか。その悩みのせいで、一度は転職を考えるほど苦しんだという方も多くいらっしゃいます。
しかし、いざ転職を視野に入れた時に、現状から離れることへの恐怖や不安でなかなか踏み出せないのも事実です。退職理由をどのように伝えたらいいのか、伝えた後の上司の反応が気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、保育士が転職する時の具体的な退職理由やその上手な伝え方、さらに悩みに応じた転職先の選び方を紹介します。今の仕事に疑問を持つ皆様の気持ちが楽になり、明日への希望を見出す手助けになれば幸いです。
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目次
2.実際に転職をした人の声
3.転職理由を伝える際のNGポイント
4.転職理由の上手な伝え方
5.転職について、他に面接で訊かれるのはどんなこと?
6.転職理由別!あなたに合った職場の選び方
7.まとめ:後悔しない転職のために、事前準備が何よりも大切
1.保育士の代表的な転職理由って?
転職したいという気持ちが頭をよぎった時に、自分はおかしいのではと感じる方もいるのではないでしょうか。そう感じてしまう気持ちもよく分かりますが、まずはこちらの表をご覧ください。
出典:厚生労働省「第5回保育の現場・職業の魅力向上検討会」の「保育士の現状と主な取組」
この表は「過去に保育士として就業した者が退職した理由」のアンケートをまとめたものです。代表的な理由として職場の人間関係に悩む方が全体の33.5%と、最も大きな割合を占めています。
次いで、給料が安い(29.2%)や仕事量が多い(27.7%)といった理由が上位を占めているのが分かるでしょう。多くの方は、人間関係や労働条件を理由に転職を考えているようです。これを読んでる方の中にも、同じような悩みを持つ方が多いのではないでしょうか。
続いては、このような理由を持った保育士の方がどのような転職を果たしたのか、リアルな声を紹介していきます。
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2.実際に転職をした人の声
ここでは、保育士から転職をした人の実例をいくつかご紹介します。実際に行動をしてみて「転職してよかった!」と心から喜ぶ方がとても多いです。一方で「転職なんてしなければよかった…」と後悔している方も少なからずいます。
後悔しないためにも、体験談を読みながら「自分がもし転職活動をするとしたら」を考えてみると良いでしょう。さまざまなパターンを想像しながら読み進めることで、具体的な将来のイメージがつかみやすくなります。
成功例1「人間関係の不満を解消するために転職したAさん」
短大を卒業したAさんは、私立保育園に保育士として勤務し3年が経とうとしていました。就職のきっかけは、和やかな園の雰囲気や懐の深い園長先生の愛情深さに感銘を受けたからだそうです。
しかし、真面目で頑張り屋のAさんは働いている中で仕事に消極的な同期とのギャップに悩むようになります。Aさんと同期のチームワークは良くなるどころか、時間がたつにつれ溝が深まるばかりでした。
その様子を見ていた周りの保育士も、頼りになるAさんにばかり仕事を振るようになります。そのようなことが続くうちに、Aさんは心身ともに疲れ果て泣く泣く転職を決意することになったのです。
転職を決意した後、Aさんはまず転職エージェントに登録をしました。その転職エージェントを頼りに約3カ月間、みっちりと転職活動を行ったのです。その結果、地元から少し離れた新しい保育園での再就職が決まりました。
転職活動中に心がけていたことは、面接前にしっかりと見学に行き現場の声を聞くことだったそうです。その甲斐あって前向きな職員に囲まれ、積極的に仕事に取り組めるようになりました。
成功例2「家庭との両立をするために転職したBさん」
Bさんは、地元の公立保育園に8年間務めていたベテラン保育士でした。順調にキャリアを積んでいき、リーダーを任せてもらえるまでになります。しかし、それに伴い仕事量も増えていきました。
なんとか仕事をこなしていた時に、Bさんの妊娠が発覚します。Bさんが務めていた園では、仕事の過酷さから妊娠をきっかけに退職する職員が大半でした。今の園で働き続けたいと考えていたBさんは、なんとかできないか上司に相談することに。
しかし、上司からは今務める園の環境では家庭との両立は難しいと言い渡されてしまったのです。Bさんは悲しみを抱きつつも、家庭との両立が可能な職場を探すべく転職活動をスタートさせることにしました。
転職活動をスムーズに進めるために、Bさんは転職サイトを利用することにしました。自身のライフスタイルに合った働き方ができる勤務先を探すことにしたのです。結果、新しい保育園で時短勤務職員として迎えられることになりました。
時短勤務での転職が成功したのは、前職でしっかりと経験を培ってきたBさんの信頼があってこそです。家庭と仕事の両立したいという夢を果たしたBさんは、転職をして良かったと心から思えたと語っていました。
失敗例「情報をしっかり集めないまま転職したCさん」
都心の公立保育園に就職して、3年の時が流れたCさん。Aさんと同じく、人間関係への不満から転職を決意しました。その後、とにかく人間関係に悩みたくないという条件のみで職場を探していくことになります。
そんな中、たまたま出かけた先で新規オープン予定だった私立保育園の求人を発見します。新規オープンなら全員同時にスタートするので、人間関係の不満も生まれにくいだろうとCさんは考えました。
Cさんは結局他の就職先を検討することなく応募し、そのままスムーズに入社することになったのです。
いざ入社してみると、同僚として働く職員は何年も前から仲が良いという地元のママさんたちばかりでした。話題の内容も学校の話や子供の話・近所の噂話などCさんにはついていけない内容ばかりです。
すでに完成したコミュニティにうまくなじむことが難しく、Cさんは再び人間関係に悩むこととなりました。Cさんは安易な行動から就職を決めてしまったことで、転職先を間違えてしまったと後悔しています。
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3.転職理由を伝える際のNGポイント
まず大前提として、面接時に転職理由をそのまま伝えてしまうのはNGです。伝え方次第で、文句が多い・根性がないなどネガティブなイメージを与えてしまいかねません。
入社しても同じ理由ですぐに退職してしまうのではという、疑心を抱かれる可能性もあります。ポイントとしてはそれを「あくまでもポジティブにとらえている」というように伝えることが大切です。
NGポイント①:ネガティブなイメージを与える言葉を使う
転職を決めたきっかけは人それぞれ異なります。中には、待遇面の不満や人間関係に悩み、転職を決意した人もいることでしょう。ただ、その理由をそのままダイレクトに伝えてしまうと、採用担当にマイナスなイメージを与えかねません。
マイナスなイメージを払拭するために、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換えましょう。下記に記載した言い換え例を使って、自分の転職理由をポジティブに言い換えてみてください。
人間関係に不満→一緒に働く保育士と連携を取りながら働きたい
業務負担の多さに不満→子どもたち一人一人の個性と向き合いたい
待遇面に不満→頑張りを正当に評価してくれる職場で働きたい
将来性がないと感じた→自分の経験を活かして新人育成に携わりたい
NGポイント②:受け身の姿勢を示す
誰もが使いがちな「勉強させていただきたい」「学ばせていただきたい」というフレーズは一見、意欲的に受け取ってもらえそうですが、採用担当によっては何事も受け身の姿勢だとマイナスなイメージに繋がってしまう可能性があります。
職場は学校のように学ぶ場所ではなく、自ら積極的に動き、経験や知識を身につける場所です。採用担当は積極的に動き、自ら学ぼうと努力する人材を求めています。自分は受け身ではなく積極的に動くことのできる人材だとしっかりアピールしましょう。
NGポイント③:例文やテンプレートを使いまわす
世の中には本記事のように、例文やテンプレートが溢れています。企業研究もせず、テンプレートや例文をそっくりそのまま使って転職理由を伝えても、転職への熱意が全く伝わりません。
採用担当は面接の「プロ」です。自分の言葉ではなく、例文やテンプレートを使っていることはすぐにバレてしまいます。転職への熱意を伝えるためにも、企業研究や自己分析をしっかり行い、例文やテンプレートを上手く活用しながら、自分の言葉で理由を伝えましょう。
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4.転職理由の上手な伝え方
ここからは転職理由の上手な伝え方を紹介していきます。転職理由の上手な伝え方のコツとして、前職の嫌だった部分だけでなく、それをきっかけに自身がこの先どうしたいのかを伝えることが重要になります。流れとしては、まず保育の仕事へのやりがいや前向きな気持ちを伝えていくと良いでしょう。
その上で、長く働き続けるにあたっての今働いている(働いていた)職場に対する自分自身の課題を伝えます。最後に希望の就職先で、その課題が解消できそうなことを伝えるという流れが理想的です。
以下ではそれらを具体的なケースにあてはめた伝え方を紹介していきます。
「人間関係の不満」の伝え方
たとえば「前職はコミュニケーション不足により、事故もあり非効率な環境だった」と話すだけだと愚痴に捉えられてしまいます。どんな人でも人間関係に対する問題は、多かれ少なかれ抱えているものです。それをいかにプラス要素として伝えるかがキーポイントとなるでしょう。
そこで「風通しの良い職場で働きたいと考えた」といった次回に繋がる言葉を使うと良い印象を与えられます。「職員として一丸となり、より良い職場を作り上げていきたいと思う」なども、具体的な意欲が感じられる言い回しです。
・一緒に働く保育士と連携を取りながら働きたい
・各々の意見を尊重したい
・風通しの良い環境で働きたい
「給料の安さ」の伝え方
前職の待遇面に不満を持っていたとしても、それを具体的にそのまま述べてしまうのはNGです。不満を持つ気持ちは分かりますが、面接官にデリカシーの無さをアピールする事にもなりかねません。
待遇面の不満には「がんばりに応じた評価が得られる職場で働きたいと思った」と伝えると良いでしょう。なぜ今以上に評価されたいのか、自身が園にどう貢献できるのかを伝えることができれば完璧です。
・自分の頑張りを正当に評価してくれる職場で働きたい
・やりがいを感じながら働きたい
・正当に評価してくれる職場でモチベーションを高めながら働きたい
「労働時間の長さ」「仕事量の多さ」の伝え方
長時間労働が転職理由の場合も、理由をそのまま伝えるのはあまりいい印象を持たれない可能性があります。労働時間が長いのを漠然と園のせいにせず、そのような事態になった理由の分析が必要です。
分析の結果、自分はどうしていきたいのかを伝えることで面接官に意欲的な印象を与えやすくなります。例えば業務の非効率さが理由の場合は「業務の効率化を学び、自らも協力したい」などと伝えると良いでしょう。
・子どもたち一人一人の個性と向き合いたい
・プライベートと仕事を両立させながら働きたい
・業務の効率化を率先して進めていきたい
「将来性に不満」の伝え方
前職で上のポジションが長い間変わらず埋まっていて、キャリアアップする機会がなく、将来性に悩み転職を決めた人も多いのではないでしょうか。
この理由の場合はそのまま素直に伝えても、キャリアアップする意欲がある人だと印象付けることができるので、あまり問題ありません。ただ、伝え方によっては、「この人は人任せだ」と受け身な印象を与えてしまい、マイナスなイメージに繋がってしまうかもしれません。
そのため、自分は次の職場でどう活躍したいか、どんな経験を活かしてキャリアアップを目指したいかを具体的に伝えると好印象に繋がります。
・これまでの経験を活かして新人教育に携わりたい
・管理職を目指したい
・子どもたちだけでなく保護者のサポートも努めたい
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5.転職について、他に面接で訊かれるのはどんなこと?
ここまで転職理由を伝えるおすすめワードを紹介してきました。こちらがうまく伝えられれば、おおむね良い印象を与えることができます。しかし、まだ面接に対して不安に感じる方もいることでしょう。
ここからは、転職理由以外に聞かれる可能性のある質問とそれに対する回答例を紹介していきます。例文を参考に自身の言葉で、あらかじめ答えを用意しておくことで、面接へ自信をもって臨めるでしょう。
志望動機
面接の質問と言えば、まず思い浮かぶのが志望動機です。これは、転職の際でも同様に聞かれる質問になります。この質問の意図としては、志望している熱意の高さや園との適性を見極める材料になっているのです。
「転職理由と同じでは?」と感じるかもしれませんが、ここでは前の職場と比較しないことがキーポイントとなります。逆に言うと前の職場に限らず他の全ての園と比べて、あえてこの園を選んだ理由を伝えるための質問なのです。
面接を受ける前に、まず志望する園ならではの特徴や理念などを調べることをおすすめします。そのうえで、志望する園でしか得られない魅力について言及できると良いでしょう。さらに、自分の強みや想いなどを絡めて伝えられるとベストです。
他の園・施設には応募しているか
他にも志望している施設があるかについても、面接官によっては質問されることがあります。せっかく内定を出したのに他の施設に就職を決められてしまったら、また一から募集をしなければならないからです。
答え方として、回答の際に嘘をつく必要はなく現在の状況を正直に伝えましょう。ただし、答え方によっては熱意がないと捉えられる可能性があります。そうなってしまうと、なかなか良い結果は得られません。
ベストな回答としては、こちらの施設が第一志望だという旨をできるだけ具体的に伝えることです。内定をだしたら来てもらえるということが分かれば、施設側の検討対象に入る可能性は充分にあります。
自己PRや自分の長所・短所について
自分の長所や短所など自己分析型の質問は、面接時では定番の質問になります。特に自己PRは、面接官に対して短時間でいかに自分をアピールするかが重要なポイントになるでしょう。
そのため、質問の意図やどのように答えていくか、事前にポイントを押さえておくことが大切です。
この質問は求職者の人間性を把握することと、採用後に活躍してくれるかを見極めたいという意図があります。これに応えるためには、あらかじめ自分がどんな人間なのかを可能な限り分析しておくことが重要です。
自分の長所の答え方としては、強みとしてアピールしたい性格などをそのまま伝えていきます。その際に、その長所を裏付けるエピソードを一緒に添えられるとさらに良い答えとなるでしょう。
短所については素直に伝えてもよいですが、そのままで終わらせるとネガティブな印象を与えてしまいます。自分にマイナスな部分を伝える際には、それを改善するために努力していることをセットで伝えていきましょう。
自己PRとは仕事で生かせそうな自分の強みを論理的に、実際のエピソードを交えて具体的に伝えることです。伝え方の流れとしては、以下のような構成で伝えると良いでしょう。
1.自分の強み・長所の紹介
2.それが前職場で培われた/役に立った経験
3.それを踏まえた志望先での強みの活かし方・強みを生かせそうな理由
長所と自己PRは一見同じように感じますが、アピールできる内容が違ってきます。大まかに言うと、長所は「気配りができる」「辛抱強い」などの性格面を述べることが多いです。
一方、自己PRは資格や経験などの、性格以外のステータス面にまで範囲を広げてアピールすることができます。こうした違いを踏まえておき、どのようにアピールするかしっかりと計画しておくことが大切です。
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6.転職理由別!あなたに合った職場の選び方
面接がうまくいき無事に転職を果たせたとしても、転職先で上手くいかずに後悔してしまっては意味がありません。そうならないためにも、現在の職場で感じている不満が解消できる転職先を見つける必要があります。
ここでは、転職理由別におすすめの勤務先をご紹介します。現在の視野を広げるだけでも対処できる幅が広がり、心が前向きになるのでぜひ参考にして下さい。
「人間関係」でお悩みの方におすすめの転職先
人間関係でお悩みの方におすすめの転職としてまずおすすめしたいのが、オープニング施設で働くことです。勤務する職員同士がほぼ初対面のため、人間関係をゼロから構築することが可能となります。
次におすすめするのが、ベビーシッターとして働くことです。ベビーシッターは対象の家庭とだけ関わる場合が多い仕事になります。保育士は自分一人なので、複数担任による摩擦がおきる心配がありません。
「給与などの待遇面」でお悩みの方におすすめの転職先
給与や勤務条件などの待遇面でお悩みの方には、企業主導型保育園で働くことがおすすめです。多くの場合、保育園より一般企業の方が給与水準が高い傾向にあります。企業主導型保育園の場合、その企業の職員として雇用されるため給与水準が高くなるのです。
そのような施設は小規模の場合が多く、行事が少ない・保育時間は企業に沿っている施設がほとんどでしょう。必然的に労働量も少なくなり、心身への負担を軽くすることができます。
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7.まとめ:後悔しない転職のために、事前準備が何よりも大切
保育施設は憧れの職業と言われる一方、人間関係や待遇面で不満を感じやすい仕事です。あまりの過酷さに転職を考える方も多くいます。後悔しない転職をするために、事前準備は何よりも大切です。
転職活動を始める前に、そもそも自分は転職をするべきかを見極めることが重要になります。退職・転職理由をはっきりさせ、自信をもって説明できるようにしていきましょう。それにより、悩みが解決できる転職先を見極めることができるようになります。
コメディカルドットコムでは、全国の保育園をはじめとした多くの施設の求人を随時確認できるのが魅力です。写真だけでなく待遇面も細かく掲載されており、いつでも手軽に転職活動をスタートすることができます。
これらの転職サイトを活用しながら、自身の条件に合った職場を見つけるようにしていきましょう。転職を考える全ての皆様の未来が明るいものとなるよう応援しています。
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よくある質問
転職を決めたきっかけは人それぞれ異なります。中には、待遇面の不満や人間関係に悩み、転職を決意した人もいることでしょう。ただ、その理由をそのままダイレクトに伝えてしまうと、採用担当にマイナスなイメージを与えかねません。
NGポイント②:受け身の姿勢を示す
誰もが使いがちな「勉強させていただきたい」「学ばせていただきたい」というフレーズは一見、意欲的に受け取ってもらえそうですが、採用担当によっては何事も受け身の姿勢だとマイナスなイメージに繋がってしまう可能性があります。
NGポイント③:例文やテンプレートを使いまわす
世の中には本記事のように、例文やテンプレートが溢れています。企業研究もせず、テンプレートや例文をそっくりそのまま使って転職理由を伝えても、転職への熱意が全く伝わりません。
小松 和貴
セカンドラボ株式会社
URL:https://note.com/2ndlabo/n/n6565a29f667f
2022年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に病院を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。